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| 講演名 | 2010-06-17 15:35 円形アレーアンテナの回転数制御によるOFDM受信特性改善に関する検討 ○荻原宏典・安川 博（愛知県立大）  RCS2010-31 |
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| 抄録 | （和） | 移動通信環境下でOFDM方式を用いる場合，伝送路特性の時間変動により受信特性が大きく劣化する． 著者らは既にこの改善手法として，円形アレーアンテナを回転させることで受信アンテナの大地に対する相対速度を下げ，伝送路特性の時間変動による劣化を補償する手法を提案している．また，移動体の速度変化に対して，アンテナの半径を制御する手法を提案したが，実装が困難であると考えられる．本稿では，受信機の移動速度変化への対策として回転アンテナの回転数を制御する手法について検討を行う． 計算機シミュレーションにより，この手法の有効性について明らかにする． |
| （英） | In high-speed mobile OFDM communication systems, receiving characteristics are degraded badly by channel time variation. One solution is to rotate a circular array antenna so as to decrease the speed of the receiving antenna relative to the ground. In the conventional approach, antenna radius was controlled to match vehicle speed, but realizing a radius control system is difficult. Our goal is to propose an easily implementable system based on rotating antenna. In this paper, we propose a method which controls the rotational speed of an antenna to avoid the effect of velocity change. Simulation results show the effectiveness of the proposed method. |
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| キーワード | （和） | OFDM / 伝送路特性推定 / 最急降下法 / ドップラー効果 / / / / |
| （英） | OFDM / Channel Estimation / Method of Steepest Descent / Doppler Effect / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 77, RCS2010-31, pp. 79-83, 2010年6月. | |
| 資料番号 | RCS2010-31 | |
| 発行日 | 2010-06-10 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2010-31 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2010-06-17 - 2010-06-18 |
| 開催地（和） | 京都大学 |
| 開催地（英） | Kyoto Univ. |
| テーマ（和） | 初めて研究会，鉄道，車車間・路車間通信，リソース制御，スケジューリング，無線通信一般 |
| テーマ（英） | First Presentation in IEICE Technical Committee, Railroad Communications, Inter-Vehicle Communications, Road to Vehicle Communications, Resource Control, Scheduling, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2010-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 円形アレーアンテナの回転数制御によるOFDM受信特性改善に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Improving OFDM Performance by Controlling Speed of Rotating Circular Array Antenna |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(2)（和/英） | 伝送路特性推定 / Channel Estimation |
| キーワード(3)（和/英） | 最急降下法 / Method of Steepest Descent |
| キーワード(4)（和/英） | ドップラー効果 / Doppler Effect |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 荻原 宏典 / Hironori Ogihara / オギハラ ヒロノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 愛知県立大学 (略称： 愛知県立大) Aichi Prefectural University (略称： Aichi Pref Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安川 博 / Hiroshi Yasukawa / ヤスカワ ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 愛知県立大学 (略称： 愛知県立大) Aichi Prefectural University (略称： Aichi Pref Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-06-17 15:35:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2010-31 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.77 |
| ページ範囲 | pp.79-83 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2010-06-10 (RCS) |
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