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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-05-21 11:15 レイリーフェージングを考慮した通信容量保持率に基づく送信電力制御手法の解析的評価 ○稲毛 契・藤井威生（電通大）・村岡一志・有吉正行（NEC）  SR2010-11 |
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| 抄録 | （和） | 無線通信における周波数資源の枯渇が深刻化する中，抜本的な解決策としてコグニティブ無線技術を用いた周波数共用が期待されている．周波数共用ではプライマリシステムへの与干渉制限を行ったうえで，セカンダリシステムが通信を行われなければならない．筆者らはその中でも位置によってプライマリSNR が異なる環境での周波数共用を対象とし，プライマリ通信容量の広い領域にわたって一つの基準で保護可能な通信容量保持率に基づいた保護基準と送信電力制御手法を提案した．本稿では，提案した送信電力制御手法を発展させレイリーフェージングによる影響を考慮した厳密設計及び簡易設計による送信電力制御手法を提案し，その解析的評価を行う．Mathematicaを用いた解析的評価により，提案する簡易設計の送信電力制御手法がプライマリシステム保護を達成しつつ，厳密設計の送信電力制御手法と同等の周波数共用を行うことが可能であることを示す． |
| （英） | In the wireless communications, spectrum sharing using cognitive radio technology has attracted attention as a solution for a shortage of the frequency resources which is becoming more serious. A secondary system is required protection of primary system for accessing license band. We had already proposed a novel criterion of protection primary system and power control method which target spectrum sharing which has environment where changing primary SNR due to difference location. In this paper, we propose power control method considering Rayleigh fading effect which includes exact and simplified power control method, and we evaluate these proposals by analysis. By analytical evaluation, it is found that simplified power control method can achieve performance of spectrum sharing as a exact power control method, with protecting primary system. | |
| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / 周波数共用 / 通信容量保持率 / / / / / |
| （英） | Cognitive Radio / Spectrum Sharing / Capacity Conservation Ratio / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 41, SR2010-11, pp. 65-71, 2010年5月. | |
| 資料番号 | SR2010-11 | |
| 発行日 | 2010-05-13 (SR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2010-11 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR |
| 開催期間 | 2010-05-20 - 2010-05-21 |
| 開催地（和） | 慶応大学 |
| 開催地（英） | Keio Univ. (Tokyo) |
| テーマ（和） | 国際標準化，国際ワークショップ，一般 |
| テーマ（英） | International Workshop, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2010-05-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | レイリーフェージングを考慮した通信容量保持率に基づく送信電力制御手法の解析的評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Analytical Evaluation of Power Conrol Method Based on Capacity Conservation Ratio Considering Rayleigh Fading Effect |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / Cognitive Radio |
| キーワード(2)（和/英） | 周波数共用 / Spectrum Sharing |
| キーワード(3)（和/英） | 通信容量保持率 / Capacity Conservation Ratio |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲毛 契 / Kei Inage / イナゲ ケイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Comm.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 威生 / Takeo Fujii / フジイ タケオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Comm.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村岡 一志 / Kazushi Muraoka / ムラオカ カズシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 有吉 正行 / Masayuki Ariyoshi / アリヨシ マサユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-05-21 11:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2010-11 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.41 |
| ページ範囲 | pp.65-71 |
| ページ数 | 7 |
| 発行日 | 2010-05-13 (SR) |
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