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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-04-26 11:15 大規模品質計測システムの実装評価 ○山崎康広・下西英之（NEC）  CQ2010-4 |
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| 抄録 | （和） | パケットサンプリング技術を用いたフロー品質計測システムの推定精度・スケーラビリティを評価した結果について報告する．近年，ネットワークのトラヒックをフロー単位で監視するフロー計測技術が注目されている．フロー計測はフロー情報の収集・圧縮・転送・解析の4つの処理から構成されており，大規模な計測を行なうためには，各処理の役割・負荷を適切に配分する必要がある．直近の研究では，TCPのパケットロスをフロー毎に計測するために，パケットサンプリング技術（収集），ブルームフィルタによる軽量な重複ACKカウント技術（圧縮），IPFIXプロトコルの利用（転送），最ゆう推定による確率補正（解析）を行なうシステムを提案し，シミュレーション評価により推定精度の評価を行なってきた．本稿では提案システムを実装し，メモリ量等の資源が有限である場合の推定精度について確認した．さらにスケーラビリティの評価を行い，同時に計測可能なフロー本数を明らかにした．この結果，現実的なメモリ量でも正しく推定できること，従来の品質計測システムよりも計測できるフロー本数が大幅に増えること，を確認した． |
| （英） | We report evaluated results of large-scale quality measurement system using packet sampling technique. Recently, the flow-based measurement technique has attracted attentions which have four steps of Collection, Optimization, Transportation and Analyzation. Then, the role and the load of each processing must be appropriately distributed for large-scale system. We have proposed system, Collection) packet sampling technique, Optimization) duplicated ACK accounting technique using bloom filter, Transportation) IPFIX format and Analyzation) maximum likelihood estimator. In this paper, after implementing we report the results of the estimated precision with limitation on the memory size and moreover after evaluating scalability we clarified simultaneously measurable number of flows. As a result, we confirmed precise estimation is possible even with realistic memory size and much larger flow measurements are possible than with conventional systems. | |
| キーワード | （和） | パケットサンプリング / パケットロス / TCP / ブルームフィルタ / / / / |
| （英） | Packet Sampling / Packet Loss / TCP / Bloom Filter / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 21, CQ2010-4, pp. 19-24, 2010年4月. | |
| 資料番号 | CQ2010-4 | |
| 発行日 | 2010-04-19 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2010-4 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS CQ |
| 開催期間 | 2010-04-26 - 2010-04-27 |
| 開催地（和） | 奥入瀬渓流ホテル(会場と宿泊パックのご案内) |
| 開催地（英） | Oirase Keiryu Hotel |
| テーマ（和） | グリーンICTとQoE、一般 |
| テーマ（英） | Green ICT, QoE |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2010-04-CS-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 大規模品質計測システムの実装評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Implementation and Evalation of Large-scale Quality Measurement System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | パケットサンプリング / Packet Sampling |
| キーワード(2)（和/英） | パケットロス / Packet Loss |
| キーワード(3)（和/英） | TCP / TCP |
| キーワード(4)（和/英） | ブルームフィルタ / Bloom Filter |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山崎 康広 / Yasuhiro Yamasaki / ヤマサキ ヤスヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 下西 英之 / Hideyuki Shimonishi / シモニシ ヒデユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-04-26 11:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2010-4 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.21 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-04-19 (CQ) |
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