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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-04-22 13:45 サブハーモニック超音波フェーズドアレイSPACEを用いた閉じたき裂の映像化 ○小原良和・新宅洋平・橋本真琴・堀之内 聡・山中一司（東北大）  US2010-2 |
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| 抄録 | （和） | 経年劣化した原子炉などの社会基盤構造物では、構造部材の強度評価にき裂深さの高精度計測が求められる。き裂が開いている場合、超音波で計測可能だが、残留応力や酸化物でき裂が閉じた場合、計測精度を大きく低下させてしまう問題があった。これまで、原子炉実機の応力腐食割れSCC（stress corrosion crack）を模擬するために様々な作製法が用いられてきた。しかし、それらの閉口状態の差異については調べられていなかった。本研究では、予き裂が有る場合と無い場合でSCCを作製し、線形フェーズドアレイPAおよびサブハーモニック超音波フェーズドアレイSPACE（subharmonic phased array for crack evaluation）で映像化を行った。この計測結果と断面観察結果を比較・検討することで、作製法によるき裂閉口状態の差異について考察を行った。 |
| （英） | Nondestructive crack depth measurement is necessary for the evaluation of material strength in aging infrastructure such as atomic power plants. If the crack is open, its depth can be accurately measured. On the other hand, if the crack is closed because of residual stress or by oxide film, the crack depth could be underestimated or overlooked. Thus far, to simulate the SCC generated in atomic power plants, various formation methods were used. However, the difference of closure behavior between the formation methods has yet to be examined. Here we formed SCCs in the specimen with starting notch and pre-crack. Then we imaged them using linear phased array (PA) and subharmonic phased array for crack evaluation (SPACE). By comparing these results and the optically-observed cross section, we discussed the crack closure behavior depending on the formation method. | |
| キーワード | （和） | 応力腐食割れ / き裂閉口 / 超音波 / サブハーモニック超音波フェーズドアレイ / / / / |
| （英） | Stress corrosion cracks / Crack closure / Ultrasound / Subharmonic phased array / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, no. 10, US2010-2, pp. 5-10, 2010年4月. | |
| 資料番号 | US2010-2 | |
| 発行日 | 2010-04-15 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2010-2 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2010-04-22 - 2010-04-22 |
| 開催地（和） | 電気通信大学創立80周年記念会館リサージュ3Fホール |
| 開催地（英） | The University of Electro-Communications |
| テーマ（和） | 非線形音響、一般 (共催：非線形音響研究会) |
| テーマ（英） | Nonlinear Acoustics, General, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2010-04-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | サブハーモニック超音波フェーズドアレイSPACEを用いた閉じたき裂の映像化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Imaging of Closed Cracks Using Subharmonic Phased Array |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 応力腐食割れ / Stress corrosion cracks |
| キーワード(2)（和/英） | き裂閉口 / Crack closure |
| キーワード(3)（和/英） | 超音波 / Ultrasound |
| キーワード(4)（和/英） | サブハーモニック超音波フェーズドアレイ / Subharmonic phased array |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小原 良和 / Yoshikazu Ohara / オハラ ヨシカズ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新宅 洋平 / Yohei Shintaku / シンタク ヨウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橋本 真琴 / Makoto Hashimoto / ハシモト マコト |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀之内 聡 / Satoshi Horinouchi / ホリノウチ サトシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山中 一司 / Kazushi Yamanaka / ヤマナカ カズシ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-04-22 13:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2010-2 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.10 |
| ページ範囲 | pp.5-10 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-04-15 (US) |
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