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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-03-09 18:20 ラウンドアバウトと信号化交差点の性能比較 ○彌勒地 進・麻生敏正・長谷川孝明（埼玉大）  ITS2009-104 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，ラウンドアバウトを含めた信号制御方式の性能評価のためのシミュレータの構築を行った上，ラウンドアバウトと信号化交差点の性能比較を行っている．まず，モデル化したラウンドアバウトの道路形状と車両挙動を，高度デマンド信号II制御方式(Advanced Demand Signal II scheme; ADS-II方式)の評価用シミュレータへ導入している．次に，静的な交通状況においてラウンドアバウトと，最適な連携係数やデマンド関数のべき乗部を用いたADS-II方式，最適なサイクルやスプリットやオフセットを用いた系統制御方式の3者の性能比較を行っている．評価結果より，ラウンドアバウトは閑散時に有効，系統制御方式は混雑時に有効，ADS-II方式は閑散時と混雑時共に有効であることが明らかになっている．閑散時においてADS-II方式と比較した場合，ラウンドアバウトの車両アイドリング時間の90パーセンタイル値は小さくなるが，平均旅行速度は小さくなる． |
| （英） | This paper describes construction of the simulator including both roundabouts and several signal control schemes for signalized intersections, and performance comparisons between roundabouts and signalized intersections are carried out. Firstly, in the roundabout, a road shape and vehicular behavior are modeled, and these models are introduced to the conventional simulator for the advanced demand signals II (ADS-II) scheme. Nextly, the performances of roundabouts, those of the optimum ADS-II scheme, and those of the optimized coordinated control scheme are compared in static traffic conditions. The results show that the roundabouts, the coordinated control scheme, the ADS-II scheme perform well at off-hour, rush-hour, and both respectively. In comparisons with the ADS-II scheme, at off-hour, the 90 percentile of the vehicular idling time of the roundabouts is lower while its average driving speed deteriorates. | |
| キーワード | （和） | ラウンドアバウト / 高度デマンド信号II制御方式 / 系統制御方式 / 性能比較 / / / / |
| （英） | Roundabout / Advanced demand signal II scheme / Coordinated control scheme / Performance comparisons / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 459, ITS2009-104, pp. 113-118, 2010年3月. | |
| 資料番号 | ITS2009-104 | |
| 発行日 | 2010-03-02 (ITS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ITS2009-104 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ITS IEE-ITS |
| 開催期間 | 2010-03-09 - 2010-03-09 |
| 開催地（和） | 京都大学 |
| 開催地（英） | Kyoto Univ. |
| テーマ（和） | ITS情報処理、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ITS |
| 会議コード | 2010-03-ITS-ITS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ラウンドアバウトと信号化交差点の性能比較 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance Comparisons between Raundabouts and Signalized Intersections |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ラウンドアバウト / Roundabout |
| キーワード(2)（和/英） | 高度デマンド信号II制御方式 / Advanced demand signal II scheme |
| キーワード(3)（和/英） | 系統制御方式 / Coordinated control scheme |
| キーワード(4)（和/英） | 性能比較 / Performance comparisons |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 彌勒地 進 / Susumu Mirokuji / ミロクジ ススム |
| 第1著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama university (略称： Saitama Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 麻生 敏正 / Toshimasa Aso / アソウ トシマサ |
| 第2著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama university (略称： Saitama Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 孝明 / Takaaki Hasegawa / ハセガワ タカアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama university (略称： Saitama Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-03-09 18:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ITS |
| 資料番号 | ITS2009-104 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.459 |
| ページ範囲 | pp.113-118 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-03-02 (ITS) |
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