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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-03-04 10:50 変調方式検出に基づく送信電力制御の解析 ○望月浩史・田久 修・楳田洋太郎（東京理科大）・藤井威生（電通大）・中川正雄（慶大）  SR2009-104 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，変調方式識別技術を利用した送信電力制御法について，プライマリシステム（PS）への許容値以下の与干渉を保証し，セカンダリシステム（SS）の送信電力を拡大する設計について検討した．本送信電力制御法では， SSがPSの選択した変調方式を検出することで，PSの送受信機間距離をエリア別に推定し，PSの受信機に与える与干渉電力を予測する．そして，与干渉電力量を許容値以下とするSSの送信電力を制御する．しかし，本提案方式では，シャドーイングなどの通信路上の揺らぎにより，エリア推定誤りや与干渉電力量の揺らぎにより，与干渉が許容値を超える可能性がある．そこで本稿では，エリア推定誤りを低く抑えるためのエリア設計法と信号電力の揺らぎを考慮した必要送信電力余裕を設計した．計算機シミュレーションによる評価の結果，提案システムでは，PSに対して雑音電力レベルを上回る与干渉の発生確率を1%以下に抑えつつ，SSの送信電力の拡大を達成した． |
| （英） | In this paper, we consider the transmit power control (TPC) based on modulation identification. In the considered TPC, the location of receiver in primary system (PS) is specified by the modulation identification in terms of pre-divided area. As a result, the interference level from the transmitter of secondary system (SS) to the receiver of PS is estimated. After that, the transmit power of SS is decided as the interference level is smaller than noise level. However, the interference may become larger than the noise level due to miss area specification and channel fluctuation. In this paper, the area construction for reducing miss area specification and the power margin for compensating channel fluctuation are considered for the TPC based on modulation identification. From the computer simulation, the considered TPC can achieve larger transmitter power and the smaller occurrence probability of the interference power over noise level than 1%. | |
| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / 適応変復調 / 送信電力制御 / / / / / |
| （英） | Cognitive radio / Adaptive Modulation / Transmitting Power Control / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 442, SR2009-104, pp. 91-97, 2010年3月. | |
| 資料番号 | SR2009-104 | |
| 発行日 | 2010-02-24 (SR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2009-104 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AN MoNA SR |
| 開催期間 | 2010-03-03 - 2010-03-05 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2010-03-RCS-AN-MoMuC-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 変調方式検出に基づく送信電力制御の解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Analysis for Transmit Power Control Based on Modulation Identification |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / Cognitive radio |
| キーワード(2)（和/英） | 適応変復調 / Adaptive Modulation |
| キーワード(3)（和/英） | 送信電力制御 / Transmitting Power Control |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 望月 浩史 / Koji Mochizuki / モチヅキ コウジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of science (略称： Tokyo Univ. of science.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田久 修 / Osamu Takyu / タキュウ オサム |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of science (略称： Tokyo Univ. of science.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 楳田 洋太郎 / Yohtaro Umeda / ウメダ ヨウタロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of science (略称： Tokyo Univ. of science.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 威生 / Takeo Fujii / フジイ タケオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Comm.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 正雄 / Masao Nakagawa / ナカガワ マサオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-03-04 10:50:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2009-104 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.442 |
| ページ範囲 | pp.91-97 |
| ページ数 | 7 |
| 発行日 | 2010-02-24 (SR) |
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