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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-03-01 17:10 パケットキャプチャにおける収集データの，通信の秘密を考慮した抽象化手法の検討 ○西尾淳志・遠峰隆史・杉浦一徳（慶大）  SITE2009-48 IA2009-100 |
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| 抄録 | （和） | 本研究は，通信の秘密を考慮しつつ，パケットキャプチャによって収集したトラフィックデータを抽象化する手法を検討する．インターネットを介して様々な情報が流通するようになり，インターネット上の情報を応用した様々なサービスが登場している．そういった中で我々が着目したのはバックボーンのトラフィックデータである．バックボーンからトラフィックデータをキャプチャし，解析する事で，新しい価値ある情報を抽出する事を目標としている．しかし，トラフィックデータの解析には通信の秘密の侵害といった問題があり，まずはその問題を解決する必要がある．よって上記目標を実現するためには，トラフィックデータの解析と，通信の秘密の保護を両立させる必要がある．本稿ではまず，通信の秘密が現状どのような扱われ方をしており，また，どのような問題を孕んでいるかについて述べる．関連研究を踏まえて本研究の位置付けを明らかにし，通信の秘密を考慮しつつトラフィックデータを抽象化する手法を検討する． |
| （英） | In this research, we discuss about privacy friendly abstraction processing method for traffic data, which acquired by packet capturing. Recently, various kinds of information came to flow through the Internet, and various web sites use the information in order to offer their services. In this situation, we focused on the traffic data of the Internet backbone. Our goal is to extract some new valuable information from capturing and analyzing the traffic data of the backbone. Though there are some problems about Privacy of Communications in analyzing the data, at first, we need to solve the problem. Therefore, it is necessary to achieve a balance between traffic data analysis and protection of Privacy of Communications for the goal we mentioned above. This paper starts with describing how the Privacy of Communications is dealt with currently, and describing what problem Privacy of Communications has. With reviewing associated study, we clarify the focus point of this research, and we study abstraction processing method for traffic data with considering Privacy of Communications. | |
| キーワード | （和） | パケットキャプチャ / トラフィックデータ / 通信の秘密 / / / / / |
| （英） | Packet Capturing / Traffic Data / Privacy of Communications / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 437, SITE2009-48, pp. 55-59, 2010年3月. | |
| 資料番号 | SITE2009-48 | |
| 発行日 | 2010-02-22 (SITE, IA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SITE2009-48 IA2009-100 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA SITE IPSJ-IOT |
| 開催期間 | 2010-03-01 - 2010-03-02 |
| 開催地（和） | 作並温泉一の坊（宮城県） |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | インターネットと情報倫理教育、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SITE |
| 会議コード | 2010-03-IA-SITE-IOT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | パケットキャプチャにおける収集データの，通信の秘密を考慮した抽象化手法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study of Privacy Friendly Abstraction Processing Method for Packet Capturing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | パケットキャプチャ / Packet Capturing |
| キーワード(2)（和/英） | トラフィックデータ / Traffic Data |
| キーワード(3)（和/英） | 通信の秘密 / Privacy of Communications |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西尾 淳志 / Atsushi Nishio / ニシオ アツシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 遠峰 隆史 / Takashi Tomine / トオミネ タカシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉浦 一徳 / Kazunori Sugiura / スギウラ カズノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-03-01 17:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | SITE |
| 資料番号 | SITE2009-48, IA2009-100 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.437(SITE), no.438(IA) |
| ページ範囲 | pp.55-59 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2010-02-22 (SITE, IA) |
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