| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-02-01 10:30 ナシコン型電極材料A3V2(PO4)3(A=Li, Na)を対称電極に用いた二次電池の安全性向上への試み ○小林栄次・野口良典・Larisa Plashnitsa・岡田重人・山木準一（九大）  EE2009-58 CPM2009-150 エレソ技報アーカイブへのリンク：CPM2009-150 |
|
| 抄録 | （和） | 本研究では、有機系溶媒に代わる電解質としてイオン液体、或いは固体電解質を用いたLiイオン電池の充放電挙動を確認した。また、ポストLiイオン電池として注目されているNaイオン電池材料についても検討した。その結果、イオン液体1-ethyl-3-methylimidazolium tetrafluoroborate (EMIBF4)を用いたLi3V2(PO4)3/Li3V2(PO4)3とNa3V2(PO4)3/Na3V2(PO4)3の対称電極電池で、それぞれ25°C、80°Cでの充放電挙動を確認した。また固体電解質Li1.5Al0.5Ge1.5(PO4)3 (LAGP)を用いたLi系全固体電池では25°C、80°Cでそれぞれ40 mAh/g、95 mAh/gの放電容量を、Na3Zr2(SiO4)2(PO4) (NZSP)を用いたNa系全固体電池では25°C、80°Cでそれぞれ35 mAh/g、80 mAh/gの放電容量を確認した。また、Li系全固体電池では正負極充填比を調整することにより25°Cで70 ｍAh/gの安定した可逆容量を確認した。 |
| （英） | In this work, an ionic liquid (IL), EMIBF4 and solid electrolyte, LAGP and NZSP, were applied as electrolyte to improve the safety of Li-ion battery. The charge-discharge behaviors were confirmed at 25°C and 80°C in LVP/LVP and NVP/NVP with EMIBF4 as electrolyte. And the discharge capacity of all-solid-state-battery with LAGP was 40 mAh/g at 25°C and 95 mAh/g at 80°C, respectively. Then, And the discharge capacity of all-solid-state-battery with NZSP was 35 mAh/g at 25°C and 80 mAh/g at 80°C, respectively. Moreover, the reversible capacity of 70 mAh/g was confirmed at 25°C by adjusting the cathode/anode ratio of LVP/LAGP/LVP. | |
| キーワード | （和） | イオン液体 / 固体電解質 / 全固体電池 / 対称電極電池 / Liイオン電池 / Naイオン電池 / / |
| （英） | Ionic Liquid / Solid Electrolyte / All Solid State Battery / Symmetric Cell / Li-ion Battery / Na-ion Battery / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 410, CPM2009-150, pp. 17-22, 2010年2月. | |
| 資料番号 | CPM2009-150 | |
| 発行日 | 2010-01-25 (EE, CPM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EE2009-58 CPM2009-150 エレソ技報アーカイブへのリンク：CPM2009-150 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CPM EE |
| 開催期間 | 2010-02-01 - 2010-02-01 |
| 開催地（和） | 同志社大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 電池技術関連，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CPM |
| 会議コード | 2010-02-CPM-EE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ナシコン型電極材料A3V2(PO4)3(A=Li, Na)を対称電極に用いた二次電池の安全性向上への試み |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Approach to Improvement of Safety on A3V2(PO4)3(A=Li, Na) Nasicon Symmetric Electrode |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | イオン液体 / Ionic Liquid |
| キーワード(2)（和/英） | 固体電解質 / Solid Electrolyte |
| キーワード(3)（和/英） | 全固体電池 / All Solid State Battery |
| キーワード(4)（和/英） | 対称電極電池 / Symmetric Cell |
| キーワード(5)（和/英） | Liイオン電池 / Li-ion Battery |
| キーワード(6)（和/英） | Naイオン電池 / Na-ion Battery |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 栄次 / Eiji Kobayashi / コバヤシ エイジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 先導物質化学研究所 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野口 良典 / Yoshinori Noguchi / ノグチ ヨシノリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 総合理工学府 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | Larisa Plashnitsa / Larisa Plashnitsa / ラリーサ プラシニッア |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州大学 先導物質化学研究所 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡田 重人 / Shigeto Okada / オカダ シゲト |
| 第4著者 所属（和/英） | 九州大学 先導物質化学研究所 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山木 準一 / Jun-ichi Yamaki / ヤマキ ジュンイチ |
| 第5著者 所属（和/英） | 九州大学 先導物質化学研究所 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-02-01 10:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | CPM |
| 資料番号 | EE2009-58, CPM2009-150 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.409(EE), no.410(CPM) |
| ページ範囲 | pp.17-22 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-01-25 (EE, CPM) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]