講演抄録/キーワード |
講演名 |
2010-01-29 11:40
多時相腹部CT像の位置合わせとセグメンテーションの同時処理のための新特徴量の開発と評価 ○野村壱平・清水昭伸・小畑秀文(東京農工大)・縄野 繁(国際医療福祉大)・篠崎賢治(九州がんセンター) MI2009-152 |
抄録 |
(和) |
本稿では,早期相と門脈相の二つの3次元腹部CT像間の位置合わせと肝血管(門脈)のセグメンテーションの同時処理について述べる.従来の同時処理では,CT値しか用いていなかったため,血管と病変の区別が難しく,同時処理の優位性を十分に示すことができなかった.そこで本研究では,血管と病変の形状的な特徴の違いを踏まえた新しい特徴量を提案し,同時処理に用いる.また,10症例のCT像に適用した結果を示して有効性について示す. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
位置あわせとセグメンテーションの同時処理 / 最大事後確率 / 放射基底関数 / 肝臓 / 門脈 / 線強調フィルタ / 分岐強調フィルタ / 血管強調フィルタ |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 109, no. 407, MI2009-152, pp. 407-412, 2010年1月. |
資料番号 |
MI2009-152 |
発行日 |
2010-01-21 (MI) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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MI2009-152 |