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| 講演名 | 2009-12-18 13:40 ミリ波WPANにおけるレイトレーシングを用いた直交偏波MIMOチャネルモデルの検討 ○渡邉雄彦・梅比良正弘（茨城大）・沢田浩和（東北大）  RCS2009-192 |
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| 抄録 | （和） | Gbit/sを超える短距離ブロードバンド伝送を狙いとして、免許不要な60GHz帯を用いたミリ波WPAN、WLANが注目されている。ミリ波は広い帯域を利用できる利点を有するが、10Gbit/sを超える伝送速度を達成するには、ミリ波においてもMIMO伝送の適用が有望と考えられる。そこで筆者らは、伝送路の直交性が期待できる垂直偏波と水平偏波を用いたミリ波MIMO伝送方式の検討を進めている。特にデスクトップ環境においては、直接波と同時に存在する強い反射波を考慮したチャネルモデルが必要である。本報告では、室内デスクトップ環境を想定し、レイトレーシングを用いて直交偏波MIMOチャネルモデルの検討を行った。また、作成したチャネルモデルを用いて、IEEE802.15.3cで採用されているシングルキャリア変調による誤り率特性の基礎検討を行ったので報告する。 |
| （英） | Aiming at short distance broadband communications, millimeter-wave WPAN and WLAN using 60GHz unlicensed-band is recently drawing a great deal of attentions. Even though a huge amount of frequency spectrum is available in millimeter-wave band, MIMO (Multiple Input Multiple Output) transmission will be required to achieve 10Gbit/s or higher transmission speed. This motivates the authors consider millimeter-wave MIMO transmission using orthogonal vertical and horizontal polarization wave. Especially, in indoor desktop environments, channel model needs to be considered a direct wave and a strong reflected wave from the table. This report describes an orthogonal-polarization based MIMO channel model using Ray-tracing method for indoor desktop environments. Furthermore, we have evaluated the BER performance of a single-carrier modulation scheme, which is adopted for IEEE802.15.3c standard, using a channel model based on a Ray-tracing method. | |
| キーワード | （和） | レイトレーシング / ミリ波チャネルモデル / 直交偏波 / FDE / シングルキャリア変調 / / / |
| （英） | Ray-tracing / Millimeter-wave channel model / Orthogonal-polarization / FDE / Single carrier modulation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 341, RCS2009-192, pp. 149-154, 2009年12月. | |
| 資料番号 | RCS2009-192 | |
| 発行日 | 2009-12-10 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2009-192 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SAT |
| 開催期間 | 2009-12-17 - 2009-12-18 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 移動衛星通信，放送，誤り訂正，無線通信一般 |
| テーマ（英） | Mobile Satellite Communications, Broadcasting, Forward Error Correction, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2009-12-RCS-SAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ミリ波WPANにおけるレイトレーシングを用いた直交偏波MIMOチャネルモデルの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Consideration on an Orthogonal-polarization based MIMO channel model using Ray-tracing technique in Millimeter-wave WPAN |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | レイトレーシング / Ray-tracing |
| キーワード(2)（和/英） | ミリ波チャネルモデル / Millimeter-wave channel model |
| キーワード(3)（和/英） | 直交偏波 / Orthogonal-polarization |
| キーワード(4)（和/英） | FDE / FDE |
| キーワード(5)（和/英） | シングルキャリア変調 / Single carrier modulation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邉 雄彦 / Takehiko Watanabe / ワタナベ タケヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅比良 正弘 / Masahiro Umehira / ウメヒラ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 沢田 浩和 / Hirokazu Sawada / サワダ ヒロカズ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-12-18 13:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2009-192 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.341 |
| ページ範囲 | pp.149-154 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-12-10 (RCS) |
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