| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2009-12-10 11:55
両耳間の時間差を利用し、明瞭度を上げる補聴器の研究
○奥田邦義（阪市大） |
| 抄録 |
（和） |
カナル型や耳かけ型の補聴器は高性能だが非常に高価である。これらは小型化、省電力を目的としたものや、複数のマイク、指向性マイクにより高い指向性を目的としている。一方、ポケット型の補聴器は安価で手頃であるが、マイクと耳が離れた位置にあるので自然な聞こえ方とは言えない。本研究ではBBD回路とサンプルアンドホールド回路(以下S＆H回路)と、一対のマイクを利用して、単純な電子回路で両耳間の時間差を利用し、明瞭度を上げることを目的としている。またポケット型でありながら頭部伝達関数を考慮した補聴器を提案する。 |
| （英） |
It is very expensive though the hearing aid of the inserts in the ear type and the hung on ear type is efficient. It has aimed at a high directivity by the one, two or more microphones, and the directional microphones to miniaturize these, and to aim at the power saving. A pocket-sized hearing aid is cheap and handy. But it is not a natural hearing, because the position of the microphone and the ear is away. It aimed to raise the articulation by centering on the BBD circuit and sample and hold circuit, using a pair of microphone, and using the difference of the time between both ears with a simple electric circuit in the present study. Moreover, it aimed at making the hearing aid that considered the head-related transfer function though it was pocket-sized. |
| キーワード |
（和） |
難聴 / 補聴器 / サンプルアンドホールド回路 / ホルマントのレベル差 / 頭部伝達関数 / / / |
| （英） |
Hard hearing / Hearing aid / Sample and hold circuit / Level difference of formant, / Head-related transfer function / / / |
| 文献情報 |
信学技報 |
| 資料番号 |
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| 発行日 |
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| ISSN |
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| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
HIP HCS MVE WIT |
| 開催期間 |
2009-12-10 - 2009-12-12 |
| 開催地（和） |
札幌コンベンションセンター |
| 開催地（英） |
Sappolo Convention Center |
| テーマ（和） |
HCGシンポジウム |
| テーマ（英） |
Human Communication Group Symposium |
| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
WIT |
| 会議コード |
2009-12-HIP-HCS-MVE-WIT |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
両耳間の時間差を利用し、明瞭度を上げる補聴器の研究 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Research of hearing aid that raises articulation by using the time difference of both ears |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
難聴 / Hard hearing |
| キーワード(2)（和/英） |
補聴器 / Hearing aid |
| キーワード(3)（和/英） |
サンプルアンドホールド回路 / Sample and hold circuit |
| キーワード(4)（和/英） |
ホルマントのレベル差 / Level difference of formant, |
| キーワード(5)（和/英） |
頭部伝達関数 / Head-related transfer function |
| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
奥田 邦義 / Kuniyoshi Okuda / オクダ クニヨシ |
| 第1著者 所属（和/英） |
大阪市立大学 (略称： 阪市大)
Osaka City University (略称： Osaka City Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第2著者 所属（和/英） |
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| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2009-12-10 11:55:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
WIT |
| 資料番号 |
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| 巻番号（vol） |
vol. |
| 号番号（no） |
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| ページ範囲 |
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| 発行日 |
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