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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-11-26 13:55 交互方向陽解法に基づくFDTD法 ○青野修一（セサミテクノロジー）・海野正樹・浅井秀樹（静岡大）  CAS2009-48 CST2009-21 |
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| 抄録 | （和） | 集積回路やPCBの高密度化実装に伴い，高速信号に対するシグナル/パワー・インテグリティや不要電磁放射問題が生じ，それらの解析を行う新しいシミュレータの開発が重要な課題の1つになっている．本研究では，電磁界解析手法として交互方向陽解法を用いた新しいFDTD法を提案する．交互方向陽解法は陽的な差分法の一種で，拡散方程式の解法などに用いられている．この差分法をFDTD法に適用することで，CFL条件の制約を緩和できる陽的なFDTD法を実現することができる．また，提案手法の吸収境界条件としてPML吸収境界条件を導入し，定式化，実装を行う．シミュレーションを用いて提案手法と従来のFDTD法を比較し，提案手法の有効性について検証する． |
| （英） | In this paper, we propose a new FDTD (Finite-Difference Time-Domain) method using the alternating-direction explicit (ADE) method for the efficient electromagnetic field simulation. This method is based on the ADE method which has been widely used as the explicit-type finite-difference algorithm for solving diffusion equations. Our approach is the first application of the ADE method to the FDTD method. Furthermore, the modified PML (Perfectly Matched Layer) absorbing boundary condition, which is applicable to the proposed new method, is introduced. Finally, The efficiency of the ADE-FDTD method is evaluated by computer simulations. |
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| キーワード | （和） | FDTD法 / 交互方向陽解法 / PML吸収境界条件 / / / / / |
| （英） | FDTD method / alternating-direction explicit / PML absorbing boundary condition / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 300, CAS2009-48, pp. 19-24, 2009年11月. | |
| 資料番号 | CAS2009-48 | |
| 発行日 | 2009-11-19 (CAS, CST) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2009-48 CST2009-21 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MSS CAS |
| 開催期間 | 2009-11-26 - 2009-11-27 |
| 開催地（和） | 名古屋大学 |
| 開催地（英） | Nagoya University |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CAS |
| 会議コード | 2009-11-CST-CAS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 交互方向陽解法に基づくFDTD法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A New FDTD Algorithm Based on Alternating-Direction Explicit (ADE) Method |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | FDTD法 / FDTD method |
| キーワード(2)（和/英） | 交互方向陽解法 / alternating-direction explicit |
| キーワード(3)（和/英） | PML吸収境界条件 / PML absorbing boundary condition |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青野 修一 / Shuichi Aono / アオノ シュウイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | セサミテクノロジー株式会社 (略称： セサミテクノロジー) SESAME Technology Inc. (略称： SESAME Tech Inc.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 海野 正樹 / Masaki Unno / ウンノ マサキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅井 秀樹 / Hideki Asai / アサイ ヒデキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-11-26 13:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CAS |
| 資料番号 | CAS2009-48, CST2009-21 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.300(CAS), no.301(CST) |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-11-19 (CAS, CST) |
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