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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-11-20 13:30 楔形用電波吸収体設計に関する理論的検討 ○北川真也・畑 貴將・喜田達夫（防衛省）  EMCJ2009-82 |
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| 抄録 | （和） | 通常の電波吸収体の設計では，無限に大きい平板に対して伝送線路理論を用いて反射率を計算し，得られた結果から誘電率，透磁率及び厚さを決める．しかし，平板以外の形状に対する電波吸収体の設計では，伝送線路理論を用いた反射率を計算することができない．本報告では，平板以外の形状の一例として，楔形からのエッジ散乱波を抑圧する電波吸収体を設計するため，電波吸収体を表面インピーダンスで表した回折係数によりエッジ散乱波の電界を計算し，楔の開き角と表面インピーダンスの関係から，各周波数において所望の反射率を得るための誘電率の条件を導出した．本結果から、平板用電波吸収体と楔形用電波吸収体の誘電率の条件が異なり，TE 波の場合は誘電率の虚部を低く，TM 波の場合は誘電率の実部・虚部ともに高くする必要があることが判明した． |
| （英） | In the general design of Radar Absorbent Material (RAM), its reflection coefficient is calculated with the transmission line theory applied to an infinite plate, and then its permittivity, permeability, and thickness are determined. However, for other objects besides a plate, it is impossible to calculate their reflection coefficient using the transmission line theory. In this report, we calculate the electric fields scattered by the edge coated with the surface impedance and derive the conditions of permittivity to obtain the desired reflection coefficient with the relation between the edge angle and surface impedance. Consequently, we find the fact that the conditions of RAM’s permittivity for a plate and a wedge shape are different from each other and it is necessary to decrease imaginary part of the permittivity for TE wave and increase real part and imaginary part of the permittivity for TM wave. |
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| キーワード | （和） | 電波吸収体 / エッジ回折 / 表面インピーダンス / / / / / |
| （英） | radar absorbent material / edge diffraction / surface impedance / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 295, EMCJ2009-82, pp. 19-24, 2009年11月. | |
| 資料番号 | EMCJ2009-82 | |
| 発行日 | 2009-11-13 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2009-82 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2009-11-20 - 2009-11-20 |
| 開催地（和） | 青山学院大学 青山キャンパス |
| 開催地（英） | Aoyama Gakuin Univ. (Aoyama Campus) |
| テーマ（和） | EMC一般〔人体周辺の電波利用技術(ABR)研究会 併催〕 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2009-11-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 楔形用電波吸収体設計に関する理論的検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A theoretical study on design of radar absorbent material for wedge shape |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電波吸収体 / radar absorbent material |
| キーワード(2)（和/英） | エッジ回折 / edge diffraction |
| キーワード(3)（和/英） | 表面インピーダンス / surface impedance |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北川 真也 / Shinya Kitagawa / キタガワ シンヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 防衛省技術研究本部 (略称： 防衛省) Technical Research and Development Institute, Ministry of Defense (略称： Ministry of Defense) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 畑 貴將 / Yoshinobu Hata / ハタ ヨシノブ |
| 第2著者 所属（和/英） | 防衛省技術研究本部 (略称： 防衛省) Technical Research and Development Institute, Ministry of Defense (略称： Ministry of Defense) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 喜田 達夫 / Tatsuo Kida / キダ タツオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 防衛省技術研究本部 (略称： 防衛省) Technical Research and Development Institute, Ministry of Defense (略称： Ministry of Defense) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-11-20 13:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2009-82 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.295 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-11-13 (EMCJ) |
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