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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-10-22 14:10 電磁スピニング法による血液粘度の測定 ○福長一義（杏林大）・平野太一（東大）・保田正範（京都電子）・大塚祥訓（杏林大）・酒井啓司（東大）  US2009-61 |
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| 抄録 | （和） | 血液粘性の増加は循環器疾患のリスクファクターである。最近では「どろどろ」「さらさら」などの言葉でメディアに取り上げられているが、取り扱いの優れた血液粘性計はまだ開発されていない。そこで本研究では電磁スピニング法を応用して、血液の入ったガラス管内部のアルミ球を回転させることによって、装置や操作者が血液に触れることなく測定可能な血液粘性計の開発を目指した。試作装置の校正のため、3次元流体解析によりせん断応力とみかけのずり速度の算出を行った。実際に血液を用いて粘性を測定したところ、100s-1において約5mPa・sの値を示し、ずり速度に依存した非ニュートン流体の特徴を示した。 |
| （英） | It is well-known that the abnormality of the blood viscosity causes various circulatory diseases. The blood viscometer which can measure the viscosity easily has not been developed yet. In this study, we aimed to develop the blood viscometer using the electro-magnetically spinning method, which can rotate an aluminum ball in a glass tube. For the calibration of the prototype viscometer, we calculated the shear stress over the ball by means of three-dimension fluid analysis. When we practically measured blood samples, the blood viscosity was about 5 mPa・s and showed non-Newtonian characteristics. | |
| キーワード | （和） | 電磁スピニング / 血液 / 粘性 / / / / / |
| （英） | electro-magnetically spinning / blood / viscosity / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 239, US2009-61, pp. 29-32, 2009年10月. | |
| 資料番号 | US2009-61 | |
| 発行日 | 2009-10-15 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2009-61 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2009-10-22 - 2009-10-23 |
| 開催地（和） | 東京大学 生産技術研究所 |
| 開催地（英） | Institute of Industrial Science, the University of Tokyo |
| テーマ（和） | 物性、一般 |
| テーマ（英） | Material Proparty, General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2009-10-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電磁スピニング法による血液粘度の測定 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Measurement of blood viscosity by using the electro-magnetically spinning method |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電磁スピニング / electro-magnetically spinning |
| キーワード(2)（和/英） | 血液 / blood |
| キーワード(3)（和/英） | 粘性 / viscosity |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福長 一義 / Kazuyoshi Fukunaga / フクナガ カズヨシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 杏林大学 (略称： 杏林大) Kyorin University (略称： Kyorin Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平野 太一 / Taichi Hirano / ヒラノ タイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京大学生産技術研究所 (略称： 東大) Institute of Industrial Science, University of Tokyo (略称： Univ. of Tokyo) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 保田 正範 / Masanori Yasuda / ヤスダ マサノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都電子工業株式会社 (略称： 京都電子) Kyoto Electronics Manufacturing Co., LTD (略称： Kyoto Electronics Manufacturing Co., LTD) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大塚 祥訓 / Yoshinori Ohtsuka / オオツカ ヨシノリ |
| 第4著者 所属（和/英） | 杏林大学 (略称： 杏林大) Kyorin University (略称： Kyorin Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 酒井 啓司 / Keiji Sakai / サカイ ケイジ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東京大学生産技術研究所 (略称： 東大) Institute of Industrial Science, University of Tokyo (略称： Univ. of Tokyo) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-10-22 14:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2009-61 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.239 |
| ページ範囲 | pp.29-32 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2009-10-15 (US) |
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