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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-10-16 15:45 上りリンク直交FDMAアクセスにおける他セル干渉の影響を考慮したプロポーショナルフェア型スケジューリング法 ○杉田 綾・樋口健一（東京理科大）  RCS2009-132 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，先に提案した他セル干渉量とチャネル状態を考慮したスケジューリングにより得られるマルチユーザダイバーシチ利得の両方を考慮した適応フラクショナル周波数繰り返し(FFR: Fractional Frequency Reuse)法について，フラクショナル送信電力制御(TPC: Transmission Power Control)を用いる上りリンク環境において，平均ユーザスループットとセル端ユーザスループットのトレードオフの改善効果を検証した．シミュレーション結果から，提案FFR法は，TPCの目標受信SNR (Signal-to-Noise Ratio)を大きくして干渉制限条件にした上でフラクショナルTPCの減衰係数を小さくしてセル端ユーザの受信信号電力を低減させた場合に特に効果が大きく，FFRを用いない場合に比較して，同一の平均ユーザスループット条件下でのセル端ユーザスループットを15%程度増大できることを示す． |
| （英） | This paper investigates the achievable improvement on the tradeoff between average user throughput and cell-edge user throughput by using the proposed adaptive fractional frequency reuse (FFR) method in the uplink FDMA access with fractional transmission power control (TPC). The proposed adaptive FFR allocates the radio resources to the users taking into account both the average inter-cell interference level and the instantaneous channel conditions of respective users. Therefore, the proposed FFR can mitigate the reduction in multiuser diversity gain which was the fundamental drawback of the conventional fixed FFR approaches. The computer simulation results shows that the conventional FFR does not improve the tradeoff between average user throughput and cell-edge user throughput compared to the case without FFR when we assume proportional fair-based channel aware scheduling and fractional transmission power control. However, the proposed FFR can increase the cell-edge user throughput by approximately 15% compared to the case without FFR while keeping the same average user throughput. | |
| キーワード | （和） | セルラ通信 / スケジューリング / プロポーショナルフェア / フラクショナル周波数繰り返し / / / / |
| （英） | Cellular system / Scheduling / Proportional fair / Fractional frequency reuse / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 229, RCS2009-132, pp. 129-134, 2009年10月. | |
| 資料番号 | RCS2009-132 | |
| 発行日 | 2009-10-08 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2009-132 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2009-10-15 - 2009-10-16 |
| 開催地（和） | ATR |
| 開催地（英） | ATR |
| テーマ（和） | 高速パケット伝送信号処理・伝送技術，無線通信一般 |
| テーマ（英） | Signal Processing and Transceiver Technologies on High-speed Wireless Packet Communication, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2009-10-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 上りリンク直交FDMAアクセスにおける他セル干渉の影響を考慮したプロポーショナルフェア型スケジューリング法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proportional Fair-Based Channel-Aware Scheduling Considering Inter-Cell Interference for Uplink FDMA Access |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | セルラ通信 / Cellular system |
| キーワード(2)（和/英） | スケジューリング / Scheduling |
| キーワード(3)（和/英） | プロポーショナルフェア / Proportional fair |
| キーワード(4)（和/英） | フラクショナル周波数繰り返し / Fractional frequency reuse |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉田 綾 / Aya Sugita / スギタ アヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 樋口 健一 / Kenichi Higuchi / ヒグチ ケンイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-10-16 15:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2009-132 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.229 |
| ページ範囲 | pp.129-134 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-10-08 (RCS) |
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