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| 講演名 | 2009-09-17 16:40 ［招待講演］YAWARA: 自己最適化計算機システム・プロジェクト 馬場敬信・大津金光・○横田隆史（宇都宮大）  RECONF2009-27 |
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| 抄録 | （和） | 我々はYAWARAプロジェクトにおいて，ハードウェア・ソフトウェアの両面にわたる究極の動的最適化システムの実現を目指している．なお進みつつある半導体集積化技術に伴う豊富な回路資源を背景とし，従来並列化に馴染みにくかった一般のアプリケーションまでを高速化することを目標としている．本稿では，YAWARAプロジェクトについて，初期の検討内容から最近の成果までを概観する．YAWARAの基本思想「メタレベル計算原理」は，第三の観測者を設けることで客観的かつ効果的な最適化効果を得ることにある．計算機システムとしての具体的な構成は，当初再構成可能ハードウェアを前提としたが，現実性の観点からスレッドを単位とする再構成（スレッドレベルの再構成システム）に変遷している．現在，我々は，投機的マルチスレッド実行手法として提案した2パス限定投機方式をYAWARAの実証モデルとして採用し，シミュレータを始めとする評価環境を構築して効果の実証を行おうとしている． |
| （英） | The YAWARA project aims at an extreme optimization system that reconfigures both hardware and software at run-time. This project is based on rich use of transistor resources, and also the project intends to accelerate many ordinal programs that have conventional, sequential designs. This paper offers a perspective of the YAWARA project, including some preliminary discussions and the present status. Its basic concept is based on reconfiguration and it is called 'Meta-Level Computation,' in which some additional optimization mechanism observes the program execution so that it shows the most suitable solution. From the view point of feasibility, the YAWARA system employs a thread-level reconfiguration concept. In order to show the effectiveness of the YAWARA system, it has adopted the two path limited speculation model, which is one of speculative multithreading methods, so that we can show effectiveness of the YAWARA model. Currently we are building an evaluation environment that includes a simulator, code generator, and dynamic optimizer. | |
| キーワード | （和） | 動的最適化 / 静的最適化 / 再構成可能システム / 投機的マルチスレッド実行 / 2パス限定投機方式 / / / |
| （英） | dynamic optimization / feedback optimization / reconfigurable systems / speculative multithreading / two path limited speculation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 198, RECONF2009-27, pp. 49-54, 2009年9月. | |
| 資料番号 | RECONF2009-27 | |
| 発行日 | 2009-09-10 (RECONF) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RECONF2009-27 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RECONF |
| 開催期間 | 2009-09-17 - 2009-09-18 |
| 開催地（和） | 宇都宮大学 |
| 開催地（英） | Utsunomiya Univ. |
| テーマ（和） | リコンフィギャラブルシステム，一般 |
| テーマ（英） | Reconfigurable Sysytems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RECONF |
| 会議コード | 2009-09-RECONF |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | YAWARA: 自己最適化計算機システム・プロジェクト |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | YAWARA: A Self-Optimizing Computer System Project |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 動的最適化 / dynamic optimization |
| キーワード(2)（和/英） | 静的最適化 / feedback optimization |
| キーワード(3)（和/英） | 再構成可能システム / reconfigurable systems |
| キーワード(4)（和/英） | 投機的マルチスレッド実行 / speculative multithreading |
| キーワード(5)（和/英） | 2パス限定投機方式 / two path limited speculation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 馬場 敬信 / Takanobu Baba / ババ タカノブ |
| 第1著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大津 金光 / Kanemitsu Ootsu / オオツ カネミツ |
| 第2著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 横田 隆史 / Takashi Yokota / ヨコタ タカシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第3著者 |
| 発表日時 | 2009-09-17 16:40:00 |
| 発表時間 | 50分 |
| 申込先研究会 | RECONF |
| 資料番号 | RECONF2009-27 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.198 |
| ページ範囲 | pp.49-54 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-09-10 (RECONF) |
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