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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-09-11 10:30 インタラクティブ音声・ビデオIP通信における非線形重回帰分析によるQoE推定 ○布目敏郎・田坂修二・大澤勇太（名工大）  CQ2009-36 |
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| 抄録 | （和） | 本報告では，帯域保証IPネットワークにおけるインタラクティブ音声・ビデオ通信のQoE(Quality of Experience)監視・管理を目的として，QoEのリアルタイム推定方式を提案する．QoE推定には，非線形重回帰分析により導出されるQoE推定式を用いる．独立変数として，事前に設定することのできるシステムパラメータの他に，受信側でリアルタイムに測定できるアプリケーションレベルQoSパラメータを用いる．作業内容として，音声の影響が大きいのものと，それに比べてビデオの影響が大きいものとの2種類を扱う．作業内容ごとに推定式を導出する方式（方式1）と作業内容とビデオ符号化ビットレートの組合せごとに推定式を導出する方式（方式2）の二つを扱い，それらの推定精度を比較する．その結果，方式2は，方式1よりもQoEを高精度で推定できるが，個々の推定に使用するデータが少ないため適切に推定できない場合もあることを確認した． |
| （英） | This report studies estimation methods of QoE (Quality of Experience) of interactive audiovisual applications in bandwidth guaranteed IP networks for QoE monitoring and management. In order to estimate the QoE, we employ multiple regression lines which are obtained by nonlinear multiple regression analysis. As independent variables for the analysis, we employ not only controllable system-parameters including playout buffering time but also application-level QoS parameters which can be measured in real time at the receiver-side. We suppose two kinds of task: an audio-dominant task, and one whose video affects QoE more than the former. We derive two kinds of estimation equations: regression lines for each task (Method 1), and the ones for each pair of task and video encoding bit rate (Method 2). We then found that Method 2 can estimate QoE with higher accuracy than Method 1, although Method 2 may fail to obtain the regression line owing to few stimuli. | |
| キーワード | （和） | インタラクティブ音声・ビデオ通信 / 帯域保証IPネットワーク / NGN / QoE / リアルタイム推定 / 非線形重回帰分析 / / |
| （英） | Interactive audiovisual communications / Bandwidth guaranteed IP networks / NGN / QoE / Real-time estimation / Nonlinear multiple regression analysis / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 191, CQ2009-36, pp. 59-64, 2009年9月. | |
| 資料番号 | CQ2009-36 | |
| 発行日 | 2009-09-03 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2009-36 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
| 開催期間 | 2009-09-10 - 2009-09-11 |
| 開催地（和） | 高山市民文化会館 |
| 開催地（英） | Takayama Culture Center |
| テーマ（和） | 五感メディア，映像/音声サービスの品質，ネットワークの品質・ＱｏＳ制御，次世代ネットワークアーキテクチャ，仮想空間におけるユーザコミュニケーション，一般 |
| テーマ（英） | Quality of multi-sensory media, Audio and video quality, Quality control of networks, Architecture of Next/New generation networks, Communications in virtual environments, general fields |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2009-09-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | インタラクティブ音声・ビデオIP通信における非線形重回帰分析によるQoE推定 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Estimation of QoE with Nonlinear Multiple Regression Analysis in Interactive Audiovisual IP Communications |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | インタラクティブ音声・ビデオ通信 / Interactive audiovisual communications |
| キーワード(2)（和/英） | 帯域保証IPネットワーク / Bandwidth guaranteed IP networks |
| キーワード(3)（和/英） | NGN / NGN |
| キーワード(4)（和/英） | QoE / QoE |
| キーワード(5)（和/英） | リアルタイム推定 / Real-time estimation |
| キーワード(6)（和/英） | 非線形重回帰分析 / Nonlinear multiple regression analysis |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 布目 敏郎 / Toshiro Nunome / ヌノメ トシロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田坂 修二 / Shuji Tasaka / タサカ シュウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大澤 勇太 / Yuta Osawa / オオサワ ユウタ |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-09-11 10:30:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2009-36 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.191 |
| ページ範囲 | pp.59-64 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-09-03 (CQ) |
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