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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-07-24 09:40 多重動き推定による並進・回転・拡大の推定 ～ 高並列処理環境を前提とした推定方式 ～ ○青木恭太（宇都宮大）  IE2009-56 MVE2009-31 |
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| 抄録 | （和） | 高度の並列処理環境が容易に利用可能な時代が迫ってきている．これまでの各種画像処理方式は，高速化を目指して各種の提案が行われてきた．並列処理環境では，計算資源を潤沢に投入して，柔軟かつ高精度の推定を行うことも許容される．本論文では，同一位置に対して複数の拡大率を仮定して扇形動き推定ブロックを用いて多重に動き推定を行い，さらに動き推定ブロックとは別に運動推定ブロックを定義し，代表点が運動推定ブロックに含まれる動き推定ブロックの推定動きベクトルの対を無作為に選択し，選択した推定動きベクトル対をその動きベクトル対から得られる拡大率と仮定拡大率をもとに取捨選択することにより，信頼できる動きベクトル対集合を決定する．決定された信頼可能動きベクトル対集合から，運動推定ブロックの並進・回転・拡大を求めることで，広範囲の拡大率変動（3倍程度まで）を含む画像間において，画像から直接推定可能なすべての動きである並進・回転・拡大を高精度に推定する方式を提案し，拡大，回転に対応する対応点検出方式であるSIFTとの対照実験によりその能力を検証する． |
| （英） | We will be able to use highly parallel processing environments. This paper proposes a method for estimating translations, rotations and scaling simultaneously from the estimated motion vectors, and represents its performance with motion estimation experiments. A sector region luminosity correlation is used for estimating motion vectors. The sector region luminosity correlation is robust about the rotation and withstands large motion environments. The proposed method makes the assumption about the scaling and estimates the motion vectors based on the assumptions. Then it randomly creates the pair of the estimated motion vectors. Next, it selects the proper pair using the scaling factor of the pair. The selected pairs are included in the set of reliable motion vector pairs. The reliable motion vector pairs decide the translation, rotation and scaling. With large scaling, it is difficult to estimate the motion using the sector region luminosity correlation. But with the assumptions about the scaling, they can work. Experiments show that the proposed method makes much better correlations between images than SIFT does. | |
| キーワード | （和） | 動き推定 / 回転推定 / 拡大推定 / 輝度相関 / 扇形領域 / 無作為選択 / / |
| （英） | Motion estimation / Rotation / Translation / Enlargement / Luminosity correlation / Random selection / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 148, IE2009-56, pp. 43-48, 2009年7月. | |
| 資料番号 | IE2009-56 | |
| 発行日 | 2009-07-16 (IE, MVE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IE2009-56 MVE2009-31 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MVE IE |
| 開催期間 | 2009-07-23 - 2009-07-24 |
| 開催地（和） | 松江テルサ |
| 開催地（英） | Matsue Terrsa |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IE |
| 会議コード | 2009-07-MVE-IE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 多重動き推定による並進・回転・拡大の推定 |
| サブタイトル（和） | 高並列処理環境を前提とした推定方式 |
| タイトル（英） | Estimation of Translation, Rotation and Scaling Base on Multiple Motion Estimations |
| サブタイトル（英） | Estimation Method Assuming Highly Parallel Processing Environments |
| キーワード(1)（和/英） | 動き推定 / Motion estimation |
| キーワード(2)（和/英） | 回転推定 / Rotation |
| キーワード(3)（和/英） | 拡大推定 / Translation |
| キーワード(4)（和/英） | 輝度相関 / Enlargement |
| キーワード(5)（和/英） | 扇形領域 / Luminosity correlation |
| キーワード(6)（和/英） | 無作為選択 / Random selection |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青木 恭太 / Kyota Aoki / アオキ キョウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-07-24 09:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IE |
| 資料番号 | IE2009-56, MVE2009-31 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.148(IE), no.149(MVE) |
| ページ範囲 | pp.43-48 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-07-16 (IE, MVE) |
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