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講演抄録/キーワード
講演名 2009-07-18 16:30
[ポスター講演]上級学習者による日本語の主語関係節と目的語関係節の処理 ~ 全文読み実験による母語話者との比較を通して ~
カフラマン バルシュ佐藤 淳小出万里子宇野真理子武村美和酒井 弘広島大
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抄録 (和) 日本語の関係節処理を取り上げた先行研究では,初級レベルの日本語学習者にとっても日本語母語話者と同様に主語関係節の方が目的語関係節より処理し易いという結果が報告されており,構造的距離仮説で結果の説明を試みている.本研究では、構造的距離仮説が上級学習者の場合でも,日本語関係節の処理の難しさを正しく予測できるか否かを確かめるために,中国語を母語とする上級日本語学習者21名と日本語母語話者24名を対象に,全文読み実験を行った.結果,学習者は主語関係節を目的語関係節より速く読むのに対して,日本語母語話者は目的語関係節を主語関係節より速く読むことが分かった.この結果は上級学習者の場合においても構造的距離仮説が関係節処理の難しさを正しく予測できるが、処理の難しさがタスクの種類によって異なり得ることを示す. 
(英) Previous studies have shown that subject relative clauses (SRCs) are easier to process than object relative clauses (ORCs) in Japanese both for native speakers and elementary learners. They argued that the results can be explained by the Structural Distance Hypothesis (SDH). In the present study, we conducted a whole-sentence reading experiment, with advanced Chinese-speaking learners (CLJ; N=21) and native speakers of Japanese (NSJ; N=24) as participants. We examined whether SDH can accurately predict the processing difficulty of SRCs and ORCs for advanced learners. Results revealed that CLJ read SRCs faster than ORCs, whereas NSJ read ORCs faster than SRCs. This indicates that SDH can predict processing difficulty even for advanced learners, but that processing difficulty might vary depending on the task type.
キーワード (和) 日本語 / 第二言語 / 関係節処理 / 構造的距離仮説 / 主語関係節 / 目的語関係節 / 全文読み実験 /  
(英) Japanese / Second language / Relative clause processing / Structural Distance Hypothesis / Subject relative clauses / Object relative clauses / Whole-sentence reading experiment /  
文献情報 信学技報, vol. 109, no. 140, TL2009-18, pp. 57-62, 2009年7月.
資料番号 TL2009-18 
発行日 2009-07-11 (TL) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 TL  
開催期間 2009-07-18 - 2009-07-19 
開催地(和) 九大箱崎21世紀プラザII 
開催地(英) New Century Plaza II, Hakozaki Campus of Kyushu Univ. 
テーマ(和) 人間の言語処理と学習 
テーマ(英) Processing and Learning of Human Language 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 TL 
会議コード 2009-07-TL 
本文の言語 英語(日本語タイトルあり) 
タイトル(和) 上級学習者による日本語の主語関係節と目的語関係節の処理 
サブタイトル(和) 全文読み実験による母語話者との比較を通して 
タイトル(英) Processing Japanese subject and object relative clauses by advanced learners: 
サブタイトル(英) Comparison with native speakers by a whole-sentence reading experiment 
キーワード(1)(和/英) 日本語 / Japanese  
キーワード(2)(和/英) 第二言語 / Second language  
キーワード(3)(和/英) 関係節処理 / Relative clause processing  
キーワード(4)(和/英) 構造的距離仮説 / Structural Distance Hypothesis  
キーワード(5)(和/英) 主語関係節 / Subject relative clauses  
キーワード(6)(和/英) 目的語関係節 / Object relative clauses  
キーワード(7)(和/英) 全文読み実験 / Whole-sentence reading experiment  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) カフラマン バルシュ / Baris Kahraman / カフラマン バルシュ
第1著者 所属(和/英) 広島大学 (略称: 広島大)
Hiroshima University (略称: Hiroshima Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 佐藤 淳 / Atsushi Sato / サトウ アツシ
第2著者 所属(和/英) 広島大学 (略称: 広島大)
Hiroshima University (略称: Hiroshima Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 小出 万里子 / Mariko Koide / コイデ マリコ
第3著者 所属(和/英) 広島大学 (略称: 広島大)
Hiroshima University (略称: Hiroshima Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 宇野 真理子 / Mariko Uno / ウノ マリコ
第4著者 所属(和/英) 広島大学 (略称: 広島大)
Hiroshima University (略称: Hiroshima Univ.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 武村 美和 / Miwa Takemura / タケムラ ミワ
第5著者 所属(和/英) 広島大学 (略称: 広島大)
Hiroshima University (略称: Hiroshima Univ.)
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) 酒井 弘 / Hiromu Sakai / サカイ ヒロム
第6著者 所属(和/英) 広島大学 (略称: 広島大)
Hiroshima University (略称: Hiroshima Univ.)
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講演者
発表日時 2009-07-18 16:30:00 
発表時間 90 
申込先研究会 TL 
資料番号 IEICE-TL2009-18 
巻番号(vol) IEICE-109 
号番号(no) no.140 
ページ範囲 pp.57-62 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-TL-2009-07-11 


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