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講演抄録/キーワード
講演名 2009-07-17 17:00
[特別講演]大規模スパムボットの計測と全体像解明
森 達哉NTT)・ホリー エスキベルアキラ アディティヤUW-Madison)・下田晃弘後藤滋樹早大
抄録 (和) 2008年11月11日に実施されたホスティング会社McColo社の上位ISPによる遮断は,世界の至るところでスパム流量を半分あるいはそれ以上減少させるという画期的な効果をもたらした. 2007年夏以降の世界的なスパム流量の爆発的増大を引き起こした主要因とされるスパムボット,Srizbiをはじめ,今日の主要なスパムボットのC&Cサーバが同社によってホスティングされていたことが明らかになっている.本研究では世界最大規模のスパムボットであるSrizbiの全体像把握,およびインターネットエッジサイトの視点からスパムボットC&Cを標的とした制御の有効性を定量化することを狙いとする.分析には2007年7月から2009年4月にかけて3箇所の異なるネットワークで計測された広範なデータを用いた.本研究の主要な貢献は次の通りである.
(1) Srizbi の世界的な規模を確率的な方法によって推定した.(2)Srizbiボットネットから送信されたスパムの流量とそのインパクト,およびMcColo社遮断による効果をインターネットエッジサイトの視点から定量化した.(3)Srizbiの勃興と衰退,そしてMcColo社の遮断前後におけるバージョン遷移など,スパムボットの全体像把握に有用な発見を明らかにした. 
(英) On November 11, 2008, the primary web hosting company, McColo, for the
command and control servers of Srizbi botnet was shutdown by its
upstream ISPs.
Subsequent reports claimed that the volume of spam dropped
significantly everywhere on that very same day.
In this work, we aim to understand the world's worst spamming botnet,
Srizbi, and to study the effectiveness of targeting the botnet's
command and control servers, i.e., McColo shutdown, from the viewpoint
of Internet edge sites.
%We also aim to understand how Srizbi has grown and evolved
%through the analysis of long-term data set.
We conduct an extensive measurement study that consists of e-mail
delivery logs and packet traces collected at four vantage
points.
The total measurement period spans from July 2007 to April 2009,
which includes the day of McColo shutdown.
We employ passive TCP fingerprinting on the collected packet traces to
identify Srizbi bots and spam messages sent from them.

The main contributions of this work are summarized as follows.
We first estimate the global scale of Srizbi botnet in a probabilistic
way.
Next, we quantify the volume of spam sent from Srizbi and the
effectiveness of the McColo shutdown from an edge site perspective.
Finally, we reveal several findings that are useful in understanding
the growth and evolution of spamming botnets. We detail the rise and
steady growth of Srizbi botnet, as well as, the version transition of
Srizbi after the McColo shutdown.
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文献情報 信学技報, vol. 109, no. 137, IA2009-31, pp. 53-58, 2009年7月.
資料番号 IA2009-31 
発行日 2009-07-10 (IA) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 IA  
開催期間 2009-07-17 - 2009-07-17 
開催地(和) IIJ神保町三井ビル 
開催地(英) IIJ Kanda Jinbocho Bldg. 
テーマ(和) インターネット運用・管理、一般 
テーマ(英) Internet Operation and Management, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IA 
会議コード 2009-07-IA 
本文の言語 英語(日本語タイトルあり) 
タイトル(和) 大規模スパムボットの計測と全体像解明 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Understanding the large-scale spamming botnet 
サブタイトル(英)  
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 森 達哉 / Tatsuya Mori / モリ タツヤ
第1著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社 (略称: NTT)
Nippon Telegraph & Telephone Corporation (略称: NTT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) ホリー エスキベル / Holly Esquivel / ホリー・エスキベル
第2著者 所属(和/英) ウィスコンシン州立大学マディソン校 (略称: UW-Madison)
University of Wisconsin - Madison (略称: UW-Madison)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) アキラ アディティヤ / Aditya Akella / アキラ アディティヤ
第3著者 所属(和/英) ウィスコンシン州立大学マディソン校 (略称: UW-Madison)
University of Wisconsin - Madison (略称: UW-Madison)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 下田 晃弘 / Akihiro Shimoda / シモダ アキヒロ
第4著者 所属(和/英) 早稲田大学 (略称: 早大)
Waseda University (略称: Waseda Univ.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 後藤 滋樹 / Shigeki Goto / ゴトウ シゲキ
第5著者 所属(和/英) 早稲田大学 (略称: 早大)
Waseda University (略称: Waseda Univ.)
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講演者
発表日時 2009-07-17 17:00:00 
発表時間 30 
申込先研究会 IA 
資料番号 IEICE-IA2009-31 
巻番号(vol) IEICE-109 
号番号(no) no.137 
ページ範囲 pp.53-58 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-IA-2009-07-10 


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