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| 講演名 | 2009-06-25 18:20 ［フェロー記念講演］PLZT薄膜光導波路技術への道程 ～ 薄膜研究からデバイス開発へ ～ ○梨本恵一（エピフォトニクス）  NS2009-36 OCS2009-15 PN2009-6 |
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| 抄録 | （和） | 1989年に固相エピ成長によるLiNbO3 (LN)薄膜形成に着手し、LNを経て類似の電気光学材料であるPb1-xLax(ZryTi1-y)1-x/4O3 (PLZT)薄膜光導波路技術の研究開発を進めてきた。材料研究、デバイス研究、デバイス開発はそれぞれ異なる知識と経験が必要であり、実用化に至るには長い時間が必要であることを身を持って経験した。開発成果は、バーストスイッチングやパケットスイッチングへ向けた10 ns以下の速度を有する超高速光スイッチとして完成しつつある。PLZT光導波路は、高速スイッチングや低消費電力化のみならず、高効率かつ偏波無依存の電気光学特性と小さな複屈折が得られることから、偏波無依存化も大きな特徴である。最近は、従来のPLZT薄膜光導波路の問題であった挿入損失の問題も、埋め込み型導波路の開発によって大きく改善している。PLZT薄膜光導波路の集積光デバイス化へのステップとして、AWGをベースとしたデバイスやErドープPLZT増幅器などの試作にも取り組んできた。 |
| （英） | A research project on growth of thin film LiNbO3 was initiated in 1989. Then, the project shifted to PLZT thin film waveguide technology. It has not been an easy project and it needed quite long time to realize PLZT products since it started as materials research and moved onto device research and device development. The efforts created high-speed PLZT optical switches with less than 10 ns response time essential for burst and packet switching networks. The PLZT waveguide has an advantage in polarization insensitivity in addition to its high-speed switching and low-power consumption. Recently, previous insertion loss issue has been significantly improved by a newly developed buried waveguide structure. PLZT based AWG devices and Er-PLZT amplifiers have been prototyped towards integrated PLZT photonic circuits. | |
| キーワード | （和） | PLZT / 光導波路 / 高速 / スイッチ / AWG / EDWA / / |
| （英） | PLZT / waveguide / high-speed / switch / AWG / EDWA / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 104, PN2009-6, pp. 33-38, 2009年6月. | |
| 資料番号 | PN2009-6 | |
| 発行日 | 2009-06-18 (NS, OCS, PN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2009-36 OCS2009-15 PN2009-6 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS OCS PN |
| 開催期間 | 2009-06-25 - 2009-06-26 |
| 開催地（和） | 長崎歴史文化博物館 |
| 開催地（英） | Nagasaki Museum of History and Culture (Nagasaki) |
| テーマ（和） | フォトニックネットワーク・システム，光制御（波長変換・スイッチング・ルーチング），光ノード技術，ＷＤＭ技術，マルチレイヤ・クロスレイヤ、次世代トランスポート（高速Ethernet、ASON/OTN）、一般 |
| テーマ（英） | Photonic Network System, Optical Control, Optical Switching, WDM, Multi-layer, Next Generation Transport |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | PN |
| 会議コード | 2009-06-NS-OCS-PN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | PLZT薄膜光導波路技術への道程 |
| サブタイトル（和） | 薄膜研究からデバイス開発へ |
| タイトル（英） | Long Way to PLZT Thin Film Optical Waveguide Technology |
| サブタイトル（英） | From Thin Film Research to Device Development |
| キーワード(1)（和/英） | PLZT / PLZT |
| キーワード(2)（和/英） | 光導波路 / waveguide |
| キーワード(3)（和/英） | 高速 / high-speed |
| キーワード(4)（和/英） | スイッチ / switch |
| キーワード(5)（和/英） | AWG / AWG |
| キーワード(6)（和/英） | EDWA / EDWA |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梨本 恵一 / Keiichi Nashimoto / ナシモト ケイイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | エピフォトニクス株式会社 (略称： エピフォトニクス) EpiPhotonics Corp. (略称： EpiPhotonics) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-06-25 18:20:00 |
| 発表時間 | 40分 |
| 申込先研究会 | PN |
| 資料番号 | NS2009-36, OCS2009-15, PN2009-6 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.102(NS), no.103(OCS), no.104(PN) |
| ページ範囲 | pp.33-38(NS), pp.31-36(OCS), pp.33-38(PN) |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-06-18 (NS, OCS, PN) |
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