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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-06-19 14:55 ソフトウェア信頼性のノンパラメトリック推定に関する考察 溝口真太郎・○土肥 正（広島大）  R2009-21 |
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| 抄録 | （和） | ソフトウェア信頼性を推定する目的で, これまでに膨大な数のパラメトリックモデルが開発され てきた. パラメトリックモデルは, テスト工程におけるフォールト検出過程を記述するある種の シナリオに基づいている. そのシナリオ自体の信憑性を検証することは不可能であるため, パ ラメータ推定法, 統計的検定法, モデル選択法などを組合せ適用することにより最適なモデルを 同定する必要がある. 本稿では Barghout, Littlewood and Abdel-Ghaly (1998) のノンパラメ トリック順序統計量モデルを, 推定アルゴリズムと信頼性評価尺度の観点から改良することを試み る. 具体的には, 核密度推定法に切断分布を導入することでフォールト検出時間分布の推定精度 の向上を目指し, 逐次予測の評価尺度としてフォールト検出時間分布の中央値の代わりに平均値 を用いる. 実データを用いた検証実験において, 本稿で提案した改良法がソフトウェアの定量的 信頼性評価に与える影響について詳細に調べる. |
| （英） | In past a huge number of parametric software reliability models have been developed with the aim of quantitative estimation of software reliability. Since the parametric models are based on scenarios on fault-detection process in software testing phase, it is difficult to validate the physical meaning of scenarios themselves assumed in parametric modeling. Hence, we need to identify the best model from the various points of view by taking account of parameter estimation, statistical test and model selection. In this article, we improve a non-parametric order statistics-based software reliability model by Barghout, Littlewood and Abdel-Ghaly (1998), from the stand points of estimation algorithm and reliability measure. More specifically, we introduce the kernel density method with a trucated kernel function and try to estimate the software fault-detection time distribution with higher accuracy. Also, we use the mean value of the fault-detection time instead of its median and predict the fault-detection time sequentially. In the validation test with real data, it can be investigated how the improvement influences the quantitative software reliability assessment. |
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| キーワード | （和） | ソフトウェア信頼性 / ノンパラメトリック推定 / 核密度推定 / クロスバリデーション / PL 法 / リキャリブレーション / u プロット / 一般化順序統計量 |
| （英） | software reliability / non-parametric estimation / kernel density estimation / cross validation / prequential likelihood method / recalibration / u-plot / generalized order statistics | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 94, R2009-21, pp. 23-28, 2009年6月. | |
| 資料番号 | R2009-21 | |
| 発行日 | 2009-06-12 (R) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | R2009-21 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
| 開催期間 | 2009-06-19 - 2009-06-19 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | システムの信頼性、信頼性一般 |
| テーマ（英） | System Reliability, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | R |
| 会議コード | 2009-06-R |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ソフトウェア信頼性のノンパラメトリック推定に関する考察 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on Non-parametric Estimation of Software Reliability |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ソフトウェア信頼性 / software reliability |
| キーワード(2)（和/英） | ノンパラメトリック推定 / non-parametric estimation |
| キーワード(3)（和/英） | 核密度推定 / kernel density estimation |
| キーワード(4)（和/英） | クロスバリデーション / cross validation |
| キーワード(5)（和/英） | PL 法 / prequential likelihood method |
| キーワード(6)（和/英） | リキャリブレーション / recalibration |
| キーワード(7)（和/英） | u プロット / u-plot |
| キーワード(8)（和/英） | 一般化順序統計量 / generalized order statistics |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 溝口 真太郎 / Shintaro Mizoguchi / ミゾグチ シンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土肥 正 / Tadashi Dohi / ドヒ タダシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第2著者 |
| 発表日時 | 2009-06-19 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | R |
| 資料番号 | R2009-21 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.94 |
| ページ範囲 | pp.23-28 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-06-12 (R) |
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