講演抄録/キーワード |
講演名 |
2009-06-18 11:00
センター試験・英語と国語における素材文のリーダビリティと得点率についての統計的解析 ○石岡恒憲・橋本貴充・大津起夫(大学入試センター) TL2009-1 |
抄録 |
(和) |
平成17年から平成20年度のセンター試験(本試験)の英語および国語の試験問題を対象として,その問題文における語彙の難しさや文章の難読性が得点率に影響を与える様子を各種指標について調査した.その結果,センター試験で用いる範囲においては,これらは互いに無相関であることがわかった.また英語の文章は,4年次(9歳)から8年次(13歳)のレベルの英語によって構成されていることがわかった. |
(英) |
We investigate the relation between text reliability indexes .and the test score under the national center test, English and Japanese, during 2005-2008; and find no relation among these. We also find that the English tests are composed of the words from fourth to eighth grade levels. |
キーワード |
(和) |
Yule’s K(ユールのK) / Herdan’s C / Guiraud’s R(ギロー指数) / Flesch Reading Ease / Flesch-Kincaid Grade Level / JACET8000 / languageR / |
(英) |
Yule’s K / Herdan’s C / Guiraud’s R / Flesch Reading Ease / Flesch-Kincaid Grade Level / JACET8000 / languageR / |
文献情報 |
信学技報, vol. 109, no. 84, TL2009-1, pp. 1-6, 2009年6月. |
資料番号 |
TL2009-1 |
発行日 |
2009-06-11 (TL) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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TL2009-1 |