講演抄録/キーワード |
講演名 |
2009-06-12 09:30
ライフログを利用した共感コミュニケーションサービスの構想と実現課題 ○真田 勝・鈴木 光(NTT) IN2009-19 |
抄録 |
(和) |
NGNなどの双方向の高速・大容量通信インフラの家庭への普及,クラウド技術によるスケーラブルなサーバ実装技術の発展,携帯電話を中心としたライフログ技術の萌芽などといった情報通信ネットワークの発展は,臨場感通信,動画も含めたWeb2.0などの新たなサービスの可能性を高めている.本論文では,距離と時間の差を克服して人と人とが共感できる新たなコミュニケーションサービスを提案し,その技術的課題を考察する.視覚から得る情報が最も共感に影響を与えることから,映像を主体とするテレビ電話サービスをベースとし,個人の情報の記録に関連するライフログ技術を適用した補完サービスを想定し,その実現性について検討を行った. |
(英) |
We propose communication services that handle human’s feelings about sympathy. We think that images show the human’s feelings, so we investigate the communication services based on videophone. Also, for enriching the services, we investigate a reality of supplemental communication services applied lifelog. |
キーワード |
(和) |
共感 / 映像 / テレビ電話 / ライフログ / / / / |
(英) |
sympathy / image / videophone / lifelog / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 109, no. 79, IN2009-19, pp. 37-41, 2009年6月. |
資料番号 |
IN2009-19 |
発行日 |
2009-06-04 (IN) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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IN2009-19 |