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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-05-29 14:45 水圧圧迫による乳癌硬さ検診法の基礎 ○早川吉則・芳野小百合・辻 毅一・安藤和広（桐蔭横浜大）・石田清美（帝京短大）  US2009-11 |
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| 抄録 | （和） | 数値ファントムによる有限要素法シミュレーション(有限要素プログラムAnsys 10.0を使用)を行った。直径0.08mの半球形の脂肪中（ヤング率18kPa）に直径0.02mの乳腺（ヤング率28kPa）・乳癌（ヤング率108kPa）を入れ底辺を固定して上から一定の圧力5kPaをかけた。ポアソン比はいずれも0.49とした。 これらの結果を擬似的な実験値として使用し、一旦数値ファントムで用いたヤング率を忘れ、これらの形状から組織の(R=圧迫後の厚さ/圧迫前の厚さ)を求め、この比R再現されるようにヤング率を逐次近似で求めた。つまり逐次近似シミュレーションで求めたある組織のR’がRよりも大きい場合にはヤング率を若干減らし、逆の場合にはヤング率を若干増やして再度シミュレーションを行い、R’とRがほぼ一致するま で逐次近似を継続した。１２回の逐次近似の後 核組織のヤング率は擬似的な実験値で仮定した値と10%以内で一致した。この他に超軟質ウレタン、とシリコン樹脂を用いてファントムを作り、水袋で圧迫してその前後の形状をエコー法で求め、ヤング率をコンピュータシミュレーションで求める実験も行い良好な結果を得た。 |
| （英） | Computer simulation using Finite Element Method(AMSYS10.0) was achieved assuming fat (Elasticity modulus 18kPa), mammary glands (Elasticity modulus 28kPa), and breast cancer (Elasticity modulus 108kPa). Poisson’s ratio was assumed to be 0.49 for each tissue. The shape of fat was hemisphere of diameter of 0.04m, while the shapes of mammary glands and breast cancer Was assumed to be sphere of o,o1m in diameter. The phantom was pressed from up word by uniform pressure of 5kPa. These results were taken as kind of experiment. From these results the ratio of thickness of each tissue R=(thickness of tissue after pressing/ thickness of tissue before pressing) was obtained. Iteration calculations were achieved where assuming certain elasticity modulus, the ratio R’ for each tissue were calculated. Comparing R and R’, feed back if R’ is smaller than R, then elasticity modulus were made a little bigger and vice versa. After 12 times iteration, elasticity modulus of original value are a obtained within the error of 10%. In addition real phantom experiments were achieved, where fat was created by ultra soft urethane resin, mammary glands and breast cancer by Silicon resin of different kind. The phantom was pressed by water bag, where cross section of phantom was depicted by ultrasound echo technique. The iterative simulation was then achieved with favorable results. |
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| キーワード | （和） | 乳癌 / ヤング率 / 生体測定 / ファントム実験 / / / / |
| （英） | breast cancer / elasticity modulus / in vivo measurement / phantom experiment / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 68, US2009-11, pp. 19-19, 2009年5月. | |
| 資料番号 | US2009-11 | |
| 発行日 | 2009-05-22 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2009-11 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2009-05-29 - 2009-05-29 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2009-05-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 水圧圧迫による乳癌硬さ検診法の基礎 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The Writing Sample for the Conference |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 乳癌 / breast cancer |
| キーワード(2)（和/英） | ヤング率 / elasticity modulus |
| キーワード(3)（和/英） | 生体測定 / in vivo measurement |
| キーワード(4)（和/英） | ファントム実験 / phantom experiment |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 早川 吉則 / Yoshinori Hayakawa / ハヤカワ ヨシノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 桐蔭横浜大学 (略称： 桐蔭横浜大) Toin University of Yokohama (略称： Toin Univ. of Yokohama) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 芳野 小百合 / Sayuri Yoshino / ヨシノ サユリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 桐蔭横浜大学 (略称： 桐蔭横浜大) Toin University of Yokohama (略称： Toin Univ. of Yokohama) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 辻 毅一 / Kiichi Tsuji / ツジ キイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 桐蔭横浜大学 (略称： 桐蔭横浜大) Toin University of Yokohama (略称： Toin Univ. of Yokohama) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安藤 和広 / Kazuhiro Ando / アンド カズヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 桐蔭横浜大学 (略称： 桐蔭横浜大) Toin University of Yokohama (略称： Toin Univ. of Yokohama) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石田 清美 / Kiyomi Ishida / イシダ キヨミ |
| 第5著者 所属（和/英） | 帝京短期大学 (略称： 帝京短大) Teikyo Junior College (略称： Teikyo Junior College) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-05-29 14:45:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2009-11 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.68 |
| ページ範囲 | p.19 |
| ページ数 | 1 |
| 発行日 | 2009-05-22 (US) |
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