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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-05-29 10:05 センシング情報の信頼度に基づいた協調センシング方法の検討 ○芝 宏礼・赤羽和徳・松井宗大・上原一浩（NTT）  SR2009-10 |
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| 抄録 | （和） | 無線システムの急激な増加にともない，周波数の逼迫が問題となっている．この問題を解決する技術として，コグニティブ無線技術が注目され，多数の研究が報告されている．コグニティブ無線技術は，無線機が周辺の電波利用環境を認識することで，周波数や無線システムの効率的な利用を実現する．電波利用状況を認識するために，周波数センシング技術は重要な要素技術であり，周波数センシング技術として，Energy detection，Cyclostationary detectionや協調センシング方法が検討されている．協調センシング方法は，複数の無線機の検出結果に基づき判定を行うため，プライマリ信号の検出精度を向上することが可能となる．しかしながら，協調センシング方法のセンシング性能は判定方法や判定に利用するセンシング情報に大きく依存するため，センシング情報の取り扱いが重要になる．そこで，筆者らは，センシング情報の信頼度に応じた重み付けを行う協調センシング方法を提案し，計算機シミュレーションによりその有効性を明らかにした．さらに，試作機上で提案方式が設計通り動作していることを確認し，その有効性を明らかにした． |
| （英） | The increase in the number of wireless systems is creating a serious shortage of space in the radio spectrum. Cognitive radio technology is receiving particular attention as a technology that solves this problem. A cognitive radio system dynamically uses vacant spectrum and works adaptively by sensing channel environments and their availability．Spectrum sensing technology is an important elemental technology for recognizing channel environments. Energy detection, cyclostationary detection and cooperative sensing methods have been studied as spectrum sensing technology. Cooperative sensing methods can improve the detection capability of a secondary system because it determines whether a primary system is present or not based on the detection results of multiple terminals. The problem is that the performance of cooperative sensing method is affected by the method used to determine whether the primary system is present and the sensing information used to make that decision. We have developed a cooperative sensing method of putting weight based on a reliability of sensing information gathered from each terminal. We evaluated the method’s performance by computer simulation. Moreover, we demonstrated that our proposed method is effective on a laboratory test bed. | |
| キーワード | （和） | 協調センシング / 信頼度 / コグニティブ無線 / / / / / |
| （英） | Cooperative sensing method / Reliability / Cognitive radio / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 61, SR2009-10, pp. 63-67, 2009年5月. | |
| 資料番号 | SR2009-10 | |
| 発行日 | 2009-05-21 (SR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2009-10 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR |
| 開催期間 | 2009-05-28 - 2009-05-29 |
| 開催地（和） | 新潟大学 |
| 開催地（英） | Niigata Univ |
| テーマ（和） | コグニティブ/ソフトウェア無線、国際ワークショップ |
| テーマ（英） | Cognitive/Software radio and international workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2009-05-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | センシング情報の信頼度に基づいた協調センシング方法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance Evaluation of a Cooperative Sensing Method of Putting Weight Based on Reliability of Sensing Information |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 協調センシング / Cooperative sensing method |
| キーワード(2)（和/英） | 信頼度 / Reliability |
| キーワード(3)（和/英） | コグニティブ無線 / Cognitive radio |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 芝 宏礼 / Hiroyuki Shiba / シバ ヒロユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 赤羽 和徳 / Kazunori Akabane / アカバネ カズノリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松井 宗大 / Munehiro Matsui / マツイ ムネヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上原 一浩 / Kazuhiro Uehara / ウエハラ カズヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-05-29 10:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2009-10 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.61 |
| ページ範囲 | pp.63-67 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2009-05-21 (SR) |
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