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| 講演名 | 2009-05-22 14:15 マイクロギャップ放電に伴う放射電磁波強度と電極表面状態の関係 ○川又 憲（八戸工大）・嶺岸茂樹（東北学院大）・藤原 修（名工大）  EMCJ2009-17 EMD2009-9 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2009-9 |
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| 抄録 | （和） | ESD静電気放電あるいは電気接点の閉成などに伴い広帯域に及ぶ電磁波が発生する．また，比較的に低い電圧においても電磁妨害が発生する事例が報告され，EMCにおける問題となっている．そこで，1kV以下のマイクロギャップ放電に着目し放電電圧と放射電磁波強度の関係について検討を行った．1kV以下のマイクロギャップ放電においては，放電開始時の絶縁破壊電界強度は放電電圧に反比例して上昇する傾向を示し，特に400V以下の放電では電極間の絶縁破壊電界強度は急激に上昇し，326Vの放電では約80MV/mと非常に高い値を示すことがわかった．今回，マイクロギャップ放電によって発生する放射電磁波強度のバラつきについて検討を行ったところ，放射電磁波強度は電極の表面仕上げ状況と比較的に強い関係があることがわかった．本報告では放電に伴う放射電磁は強度と電極の表面仕上げ状態との関係について述べる． |
| （英） | he relationship between breakdown field strength and radiated electromagnetic field intensity was examined in experimental study. As a consequence of the experiment using the system, the breakdown field strength was very high of about 80 MV/m in low voltage discharging of below 350V. And so, the average electromagnetic field intensity is proportion to the breakdown field strength in under the maximum electromagnetic field intensity. In addition, maximum radiated EM field intensity shows approximately 3.5Vp-p respectively, the field radiation due to micro gap discharge has the some limit value in the maximum. And so, the electrode surface effect was confirmed that the received electromagnetic field intensity has a cyclic variation with the cleaning of electrode surface. The radiated electromagnetic field intensity was sudden increase just after the cleaning. | |
| キーワード | （和） | 静電気放電 / 電気接点放電 / 電磁妨害 / 絶縁破壊電界 / 放射電磁波 / 電極表面状態 / / |
| （英） | Electrostatic Discharge (ESD) / Electrical Contacts Discharge / EMI / Breakdown field / Electromagnetic field Intensity / Electrode Surface Condition / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 44, EMCJ2009-17, pp. 45-48, 2009年5月. | |
| 資料番号 | EMCJ2009-17 | |
| 発行日 | 2009-05-15 (EMCJ, EMD) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2009-17 EMD2009-9 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2009-9 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMD EMCJ |
| 開催期間 | 2009-05-22 - 2009-05-22 |
| 開催地（和） | 日本工業大学 神田キャンパス |
| 開催地（英） | Kanda camupus, Nippon Institute of Technology |
| テーマ（和） | 放電・EMC/一般 |
| テーマ（英） | Electrical discharge and EMC/general |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2009-05-EMD-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マイクロギャップ放電に伴う放射電磁波強度と電極表面状態の関係 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Relation Between Radiated Electromagnetic Field Intensity and Electrode Condition due to Micro Gap Discharge |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 静電気放電 / Electrostatic Discharge (ESD) |
| キーワード(2)（和/英） | 電気接点放電 / Electrical Contacts Discharge |
| キーワード(3)（和/英） | 電磁妨害 / EMI |
| キーワード(4)（和/英） | 絶縁破壊電界 / Breakdown field |
| キーワード(5)（和/英） | 放射電磁波 / Electromagnetic field Intensity |
| キーワード(6)（和/英） | 電極表面状態 / Electrode Surface Condition |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川又 憲 / Ken Kawamata / カワマタ ケン |
| 第1著者 所属（和/英） | 八戸工業大学 (略称： 八戸工大) Hachinohe Institute of Technology (略称： Hachinohe Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 嶺岸 茂樹 / Shigeki Minegishi / ミネギシ シゲキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北学院大学 (略称： 東北学院大) Tohoku Gakuin University (略称： Tohoku Gakuin Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤原 修 / Osamu Fujiwara / フジワラ オサム |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： Nagoya Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-05-22 14:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2009-17, EMD2009-9 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.44(EMCJ), no.45(EMD) |
| ページ範囲 | pp.45-48 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2009-05-15 (EMCJ, EMD) |
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