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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-05-22 13:45 メッシュネットワークのためのIEEE 802.11n無線LANインタフェース基本性能評価 ○藤原知久（新潟大）・岡田 啓（埼玉大）・間瀬憲一（新潟大）・及川智也・佐々木武彦・板倉英三郎（ソニー）  AN2009-6 |
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| 抄録 | （和） | 本稿ではIEEE 802.11n Draft2.0の規格に準拠した製品の一つを用い，メッシュネットワークにIEEE 802.11nを利用するときの基本特性，課題を実験的に検証・明確化するための検討を行う．無線LAN(WLAN)カードの設置状況における通信品質への影響を調べるために，カードの向きによる影響を測定し，スループット差が2倍程度あることを示した．距離特性試験では，屋内LOS環境において数cm単位でレートの変動が激しくなる場合があることを示した．同一周波数通信の外乱による影響測定では4パターンの外乱源配置に対してスループットの測定と評価を行い，送信ノードにおける外乱からの受信信号強度に応じてスループットが影響されることを示した．マルチホップ測定では，スループットと各ノードにおけるパケット送受信数の測定と評価を行い，IEEE 802.11nのメッシュネットワークへの適用において，IEEE 802.11gよりも高スループットのポテンシャルがあることを示した． |
| （英） | In this study, using a product that conforms to the IEEE 802.11n draft 2.0, the basic characteristics and the problems are experimentally investigated and verified to apply IEEE 802.11n for the mesh networks. In order to investigate the effect of the wireless LAN card on communication quality, the effect of card direction is measured and a throughput difference of approximately two times is shown. In the separation characteristics experiments, for the indoor LOS environment, when a change of a few centimeters is made, a severe change in sending rate is observed. In the measurements on the effect of same channel communication interference, throughput measurements were conducted in 4 pattern locations of interference sources. It is shown that the measured RSSI strength at the communication source node from the interference sources' signal affect throughput. In the multi-hop experiments, throughput is measured and the number of transmitted and received packets at each node is counted. In the mesh networks using IEEE 802.11n, throughput potential is observed to be higher than it is using IEEE 802.11g. | |
| キーワード | （和） | IEEE 802.11n / メッシュネットワーク / / / / / / |
| （英） | IEEE 802.11n / mesh network / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 46, AN2009-6, pp. 29-34, 2009年5月. | |
| 資料番号 | AN2009-6 | |
| 発行日 | 2009-05-15 (AN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AN2009-6 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AN |
| 開催期間 | 2009-05-22 - 2009-05-22 |
| 開催地（和） | 電気通信大学 |
| 開催地（英） | The University of Electro-Communications |
| テーマ（和） | フレッシュマン(WIP)セッションおよび一般 |
| テーマ（英） | Freshman session, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AN |
| 会議コード | 2009-05-AN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | メッシュネットワークのためのIEEE 802.11n無線LANインタフェース基本性能評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Basic Performance of IEEE 802.11n Wireless LAN Interface for Mesh Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | IEEE 802.11n / IEEE 802.11n |
| キーワード(2)（和/英） | メッシュネットワーク / mesh network |
| キーワード(3)（和/英） | / |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤原 知久 / Tomohisa Fujiwara / フジワラ トモヒサ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡田 啓 / Hiraku Okada / オカダ ヒラク |
| 第2著者 所属（和/英） | 埼玉大学 (略称： 埼玉大) Saitama University (略称： Saitama Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 間瀬 憲一 / Kenichi Mase / マセ ケンイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 及川 智也 / Tomoya Oikawa / オイカワ トモヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | ソニー株式会社 (略称： ソニー) Sony Corporation (略称： Sony Corp.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐々木 武彦 / Takehiko Sasaki / ササキ タケヒコ |
| 第5著者 所属（和/英） | ソニー株式会社 (略称： ソニー) Sony Corporation (略称： Sony Corp.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 板倉 英三郎 / Eisaburo Itakura / イタクラ エイサブロウ |
| 第6著者 所属（和/英） | ソニー株式会社 (略称： ソニー) Sony Corporation (略称： Sony Corp.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-05-22 13:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AN |
| 資料番号 | AN2009-6 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.46 |
| ページ範囲 | pp.29-34 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-05-15 (AN) |
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