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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-05-15 11:45 Multilinear feedbackによる結合振動子の位相制御 ○加納剛史・木下修一（阪大）  NLP2009-4 |
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| 抄録 | （和） | 自発的にリズムを刻む非線形振動子がその相互作用によってリズムを揃える同期現象は、自然界に広く知られた現象である。近年、医学や工学の分野において、このような結合振動子の同期的振舞いを人為的に制御することが必要とされている。本論文では、位相モデルにおける結合関数の関数形をmulti-linear feedbackによって任意に変化させることで同期的振舞いを制御する手法を提唱し、その妥当性をシミュレーションにより検討する。この手法は系の詳細なメカニズムによらず用いることができ、各振動子からの出力を個別に測定できなくても数個の測定器からの出力さえ測定できればフィードバックが可能であるという利点を持つため、広い分野での応用が期待できる。 |
| （英） | The spontaneous synchronization of mutually interacting elements exhibiting regular rhythms is a well-known phenomenon in nature. It has recently been suggested that there are various medical and technological demands for controlling the dynamical behavior of such coupled-oscillator systems. In the present paper, we develop a method to control coupled oscillators in which the coupling function expressed in a phase model is regulated by the multi-linear feedback, and confirm its validity through a simulation. This method has wide applicability because we do not need to measure an individual output from each oscillator, but only measure the outputs from several measurement nodes. | |
| キーワード | （和） | 結合振動子系 / フィードバック / 同期現象 / / / / / |
| （英） | coupled-oscillator system / feedback / synchronization / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 30, NLP2009-4, pp. 13-18, 2009年5月. | |
| 資料番号 | NLP2009-4 | |
| 発行日 | 2009-05-08 (NLP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NLP2009-4 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NLP |
| 開催期間 | 2009-05-15 - 2009-05-15 |
| 開催地（和） | 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス |
| 開催地（英） | Ritsumeikan University |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NLP |
| 会議コード | 2009-05-NLP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Multilinear feedbackによる結合振動子の位相制御 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Method for Controlling Phase of Coupled Oscillators Using Multilinear Feedback |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 結合振動子系 / coupled-oscillator system |
| キーワード(2)（和/英） | フィードバック / feedback |
| キーワード(3)（和/英） | 同期現象 / synchronization |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加納 剛史 / Takeshi Kano / カノウ タケシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木下 修一 / Shuichi Kinoshita / キノシタ シュウイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-05-15 11:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NLP |
| 資料番号 | NLP2009-4 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.30 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-05-08 (NLP) |
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