講演抄録/キーワード |
講演名 |
2009-03-16 10:25
複素スミア変換と位相を用いた画像改ざん検出法 ○尾崎純平・宇戸寿幸・大上健二(愛媛大) IE2008-254 |
抄録 |
(和) |
ディジタル画像は,修正が容易であり,修正されても痕跡が残らないという特徴
がある.そのため,証拠写真としてディジタル画像を利用する際,改ざんが行
われたか否かを検出できなくてはならない.そこで,本論文では,複素スミア
変換と位相を用いた画像改ざん検出法を提案する.提案法は,複素スミア変換
の拡散係数を鍵情報として透かし情報を埋め込むため,第三者による透かし情
報の特定が困難である.また,複素インパルスの位相を透かし情報として埋め
込むことにより画質の劣化を抑え,高い改ざん検出率をもたせた.計算機実験
により,コピー\&ペーストによる改ざんに対して正確な改ざん検出が行えるこ
とを示す. |
(英) |
We propose a image authentication using complex smearing-desmearing. The
diffusion coefficient of complex smear transform is used as key
infomation.
Therfore,it is difficult for third party to specify watermarked
information.
Moreover, the detection rate of the authentication has been
improved by using the phase of the complex impulse as watermarking
information.
We performed test, which show to be able to accurate image
authentication
cor alteration of copy \& paste. |
キーワード |
(和) |
画像改ざん検出 / 画像電子透かし / 複素スミア変換 / ウェーブレット変換 / / / / |
(英) |
Image Authentication / Digital Watermarking / Complex Smearing-Desmearing / Wavelet Transform / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 108, no. 485, IE2008-254, pp. 7-12, 2009年3月. |
資料番号 |
IE2008-254 |
発行日 |
2009-03-09 (IE) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
IE2008-254 |
研究会情報 |
研究会 |
IE |
開催期間 |
2009-03-16 - 2009-03-16 |
開催地(和) |
テクノプラザ愛媛 |
開催地(英) |
|
テーマ(和) |
映像符号化、システムおよび一般 |
テーマ(英) |
Image/Video coding, Systems, etc. |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
IE |
会議コード |
2009-03-IE |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
複素スミア変換と位相を用いた画像改ざん検出法 |
サブタイトル(和) |
|
タイトル(英) |
Image Authentication Using Complex Smearing-Desmearing and Phase |
サブタイトル(英) |
|
キーワード(1)(和/英) |
画像改ざん検出 / Image Authentication |
キーワード(2)(和/英) |
画像電子透かし / Digital Watermarking |
キーワード(3)(和/英) |
複素スミア変換 / Complex Smearing-Desmearing |
キーワード(4)(和/英) |
ウェーブレット変換 / Wavelet Transform |
キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
尾崎 純平 / Junpei Ozaki / オザキ ジュンペイ |
第1著者 所属(和/英) |
愛媛大学 (略称: 愛媛大)
Ehime University (略称: Ehime Univ) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
宇戸 寿幸 / Toshiyuki Uto / ウト トシユキ |
第2著者 所属(和/英) |
愛媛大学 (略称: 愛媛大)
Ehime University (略称: Ehime Univ) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
大上 健二 / Kenji Ohue / オオウエ ケンジ |
第3著者 所属(和/英) |
愛媛大学 (略称: 愛媛大)
Ehime University (略称: Ehime Univ) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第10著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第16著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2009-03-16 10:25:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
IE |
資料番号 |
IE2008-254 |
巻番号(vol) |
vol.108 |
号番号(no) |
no.485 |
ページ範囲 |
pp.7-12 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2009-03-09 (IE) |