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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-03-09 17:35 位置推定のための角度に基づくNLOS誤差軽減法 ○麻生貴広・宮嶋照行（茨城大）  IT2008-78 ISEC2008-136 WBS2008-91 |
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| 抄録 | （和） | ユビキタスセンサネットワークを用いたアプリケーションにおいて，センサノードの位置を正確に推定することは重要である．しかし，NLOS 環境下ではセンサノードの位置推定に誤差を生じる．本稿では，アンカーとセンサノード間の距離データに加え，角度データを利用する簡易な位置推定誤差軽減法を提案する．提案法は，NLOS誤差を含む距離データから位置を推定した後，角度データを用いてNLOS を識別し，それを除いた距離データで再推定するものである．NLOS 到来波の到来角度広がりが広いほど位置推定誤差が軽減されることを示している．また，NLOS の到来角度広がりが小さい場合の性能劣化を防ぐために，距離データだけを利用した推定結果と角度データも利用した推定結果を状況に応じて自動的に切り替えることのできるアルゴリズムを提案している．従来の距離データだけを用いるNLOS 識別法と性能比較を行い，提案手法の有効性を示している． |
| （英） | In the applications of ubiquitous sensor networks, it is important to estimate sensor nodes location accurately. In an NLOS environment, a location estimation error occurs. This paper proposes a simple error mitigation technique based on the AOA (angle-of-arrival) from anchors as well as the distance to the anchors. In the proposed algorithm, first, a sensor node location is estimated using a distance data set which includes data from NLOS paths; next, NLOS paths are identified by the measured angle; finally, the location is recalculated using a data set in which the data from the identified NLOS paths is omitted. It is shown that the estimation performance improves as the angle spread of AOA of an NLOS path increases. To overcome performance degradation due to smaller angle spread, we also propose a modified algorithm which automatically selects either the estimation based on only the distance or that based on both the distance and AOA. The effectiveness of the proposed technique is shown through the performance comparison with a conventional technique using only the distance. | |
| キーワード | （和） | ユビキタスセンサネットワーク / 位置推定 / NLOS / AOA / / / / |
| （英） | ubiquitous sensor networks / location estimation / NLOS / AOA / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 474, WBS2008-91, pp. 217-221, 2009年3月. | |
| 資料番号 | WBS2008-91 | |
| 発行日 | 2009-03-02 (IT, ISEC, WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2008-78 ISEC2008-136 WBS2008-91 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WBS IT ISEC |
| 開催期間 | 2009-03-09 - 2009-03-10 |
| 開催地（和） | 公立はこだて未来大学（函館） |
| 開催地（英） | Hakodate Mirai Univ. |
| テーマ（和） | 一般：情報通信基礎サブソサイェティ合同研究会 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WBS |
| 会議コード | 2009-03-WBS-IT-ISEC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 位置推定のための角度に基づくNLOS誤差軽減法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An AOA-based NLOS Error Mitigation Technique for Location Estimation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ユビキタスセンサネットワーク / ubiquitous sensor networks |
| キーワード(2)（和/英） | 位置推定 / location estimation |
| キーワード(3)（和/英） | NLOS / NLOS |
| キーワード(4)（和/英） | AOA / AOA |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 麻生 貴広 / Takahiro Aso / アソウ タカヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 茨城大学大学院理工学研究科 (略称： 茨城大) Graduate School of Sci. and Eng., Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮嶋 照行 / Teruyuki Miyajima / ミヤジマ テルユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 茨城大学工学部 (略称： 茨城大) College of Eng., Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-03-09 17:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WBS |
| 資料番号 | IT2008-78, ISEC2008-136, WBS2008-91 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.472(IT), no.473(ISEC), no.474(WBS) |
| ページ範囲 | pp.217-221 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2009-03-02 (IT, ISEC, WBS) |
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