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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-03-09 09:50 ユーザの安全性評価に基づいたネットワーク利用制御 ○堀 琢磨・岡田康義・佐藤 直（情報セキュリティ大）  IT2008-45 ISEC2008-103 WBS2008-58 |
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| 抄録 | （和） | ネットワークは本来，安心かつ安全な環境であるに越したことはない．現在のインターネットはその成り立ちから一貫して「ネットワークは簡易に，端末は高機能に」という思想のもとに構築されてきており，安心や安全といったものは基本的に端末側へ依存しているのが実情である．しかし，近年のサイバー犯罪やネットワークトラフィックを鑑みると端末側だけの対処で解決するには限界にきている．つまり，ある程度成熟した現在のインターネットにはネットワーク側へも一定の制御機能を持たせ，端末側と協調した上で安心して利用することができる安全なネットワーク環境の構築を実現することが望ましいと考える．本稿ではこれらを実現する一つの手段としてユーザが使用する端末の安全性に着目し，その評価結果に基づく利用制御手法を提案するものである． |
| （英） | The network should be maintained so available that every user could communicate safely. The Internet has been built under the consistent thought that "the network is simple, and the terminal has high-performance." Actually, the function on safety and security for the users is mainly embedded in only terminals, and transmission protocols seem not to work well for the safety and security. However, considering the recent increase of cybercrime and malicious network traffic, issues on network-related security cannot be solved only by the measures taken on the terminal side. So this study believes that it is desirable to strengthen the security function on the network side in future, and proposes a scheme to realize secure network environment, based on the cooperation with the network side and the terminal side. The scheme focuses the security level of users and controls the network use by applying the security level. A network simulation demonstrates the scheme is effective for keeping safe and secure use of the network. | |
| キーワード | （和） | セキュリティ評価 / 高信頼ネットワーク / ネットワークセキュリティ / 検疫ネットワーク / QoS / / / |
| （英） | Evaluation of Security / Trusted Network / Network Security / Quarantine Network / Quality of Service / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 473, ISEC2008-103, pp. 15-22, 2009年3月. | |
| 資料番号 | ISEC2008-103 | |
| 発行日 | 2009-03-02 (IT, ISEC, WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2008-45 ISEC2008-103 WBS2008-58 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WBS IT ISEC |
| 開催期間 | 2009-03-09 - 2009-03-10 |
| 開催地（和） | 公立はこだて未来大学（函館） |
| 開催地（英） | Hakodate Mirai Univ. |
| テーマ（和） | 一般：情報通信基礎サブソサイェティ合同研究会 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ISEC |
| 会議コード | 2009-03-WBS-IT-ISEC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ユーザの安全性評価に基づいたネットワーク利用制御 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Network Usage Control Based on Evaluation of User Security |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | セキュリティ評価 / Evaluation of Security |
| キーワード(2)（和/英） | 高信頼ネットワーク / Trusted Network |
| キーワード(3)（和/英） | ネットワークセキュリティ / Network Security |
| キーワード(4)（和/英） | 検疫ネットワーク / Quarantine Network |
| キーワード(5)（和/英） | QoS / Quality of Service |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀 琢磨 / Takuma Hori / ホリ タクマ |
| 第1著者 所属（和/英） | 情報セキュリティ大学院大学 (略称： 情報セキュリティ大) Institute of Information Security (略称： Institute of Information Security) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡田 康義 / Yasuyoshi Okada / オカダ ヤスヨシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 情報セキュリティ大学院大学 (略称： 情報セキュリティ大) Institute of Information Security (略称： Institute of Information Security) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 直 / Naoshi Sato / サトウ ナオシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 情報セキュリティ大学院大学 (略称： 情報セキュリティ大) Institute of Information Security (略称： Institute of Information Security) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-03-09 09:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ISEC |
| 資料番号 | IT2008-45, ISEC2008-103, WBS2008-58 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.472(IT), no.473(ISEC), no.474(WBS) |
| ページ範囲 | pp.15-22 |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | 2009-03-02 (IT, ISEC, WBS) |
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