講演抄録/キーワード |
講演名 |
2009-03-04 13:10
TDMA通信における負荷変動対処スロット割り当て制御方式の検討 ○荒谷和徳・城倉義彦(三菱電機) NS2008-177 |
抄録 |
(和) |
無線通信の回線多重において使用帯域の衝突が発生すると大きなロスが発生する,遅延時間の大きい大容量高速な通信システムでは,TDMA方式によるタイムスロットの分割割り当てが多く用いられているが,通信開始時に割り当てたスロットを通信切断まで固定的に使用していると,一時的な負荷変動に対して帯域不足や余剰が発生し限られた無線帯域を効率よく使用できないことがある.
そのため端末局の滞留データ量に合わせて,一定周期でスロット割り当ての更新制御する方式が考えられるが,この場合負荷変動に対する割当量の変更量を適切に制御しなければならない.端末局の滞留データ量の負荷変動とスロット割り当て量の収束に関する問題を検証する. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
移動体衛星通信 / 通信制御 / 時分割多重 / 帯域制御 / バッファ蓄積 / スロット割り当て / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 108, no. 457, NS2008-177, pp. 195-198, 2009年3月. |
資料番号 |
NS2008-177 |
発行日 |
2009-02-24 (NS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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NS2008-177 |