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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-03-03 10:00 FECを考慮したH.264/SVCビデオストリーミングサービスの性能解析 ○桐原健爾・増山博之・笠原正治・高橋 豊（京大）  NS2008-148 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では, H.264/SVCビデオストリーミングサービスにおける, 前方誤り訂正符号方式(FEC)によるデータロス率の改善効果を検討する. 具体的には, 光ファイバ基幹網とアクセス網の境界にあるボトルネックルータに注目し, アプリケーションレベルで可変フレームサイズがデータロスに与える影響を理論的に解析する. 1フレームのパケット数は可変でかつ, トランスポート層で送信間隔は一定であるという仮定の下で, ボトルネックルータでのバッファの挙動をGI+M/M/1/K待ち行列としてモデル化し, データロス率を導出する. 数値計算からデータロス率に対するフレームサイズの変動の影響はそれほど大きくないこと, また, ネットワーク負荷が高いとき, システム容量を増加することがFECを付加するよりも効果的であることが判明した. |
| （英） | In this paper, we analyze the performance of Forward Error Correction (FEC) recovery over H.264/SVC-based video streaming services. Focusing on a bottleneck edge router at the boundary between optical-backbone and access networks, we consider the impact of the variable frame size on data loss at application level. It is assumed that the number of packets in a frame is variable and that the interval of sending packets is constant on the transport layer. We model the bottleneck router as a GI+M/M/1/K queue, a single-server queueing system with two independent input processes: a general renewal input process for video streaming packets and a Poisson arrival process for background traffic multiplexed at the bottleneck router. We derive the data-loss ratio of main traffic. In numerical examples, we investigate how the variability of the frame size affects the data-loss ratio. FEC recovery performance is also studied. Numerical examples show that the data-loss ratio is not significantly affected by the variable frame size, and that increasing the buffer size is more effective than FEC for a bottleneck router in congestion. |
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| キーワード | （和） | 待ち行列モデル / H.264/SVC / ビデオストリーミング / 前方誤り訂正 / / / / |
| （英） | queueing model / H.264/SVC / video streaming / Forward Error Correction / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 457, NS2008-148, pp. 27-32, 2009年3月. | |
| 資料番号 | NS2008-148 | |
| 発行日 | 2009-02-24 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2008-148 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN NS |
| 開催期間 | 2009-03-03 - 2009-03-04 |
| 開催地（和） | 沖縄残波岬ロイヤルホテル |
| 開催地（英） | Okinawa-Zanpamisaki Royal Hotel |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General issues |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2009-03-IN-NS |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | FECを考慮したH.264/SVCビデオストリーミングサービスの性能解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On the performance of H.264/SVC-based video streaming services with FEC recovery |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 待ち行列モデル / queueing model |
| キーワード(2)（和/英） | H.264/SVC / H.264/SVC |
| キーワード(3)（和/英） | ビデオストリーミング / video streaming |
| キーワード(4)（和/英） | 前方誤り訂正 / Forward Error Correction |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 桐原 健爾 / Kenji Kirihara / キリハラ ケンジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 増山 博之 / Hiroyuki Masuyama / マスヤマ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笠原 正治 / Shoji Kasahara / カサハラ ショウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 豊 / Yutaka Takahashi / 高橋 豊 |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-03-03 10:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2008-148 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.457 |
| ページ範囲 | pp.27-32 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-02-24 (NS) |
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