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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-02-05 14:45 GPUによる計算機合成ディスクホログラムの高速生成 ○松田 翔・藤井知彦・山口 健・吉川 浩（日大）  ITS2008-73 IE2008-243 |
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| 抄録 | （和） | ディスク型ホログラムは，ホログラムをディスク状にし，真上からの照明によって360 度全方向で観測を可能としたホログラムである．しかし，垂直方向に広い視域を得るためにはマスターホログラムを大きくする必要があり，特に計算機合成ディスクホログラム（CGDH）では膨大な計算時間となってしまうという短所を持っている．例えば高解像度（167,936 × 167,936 pixels）のCGDH を計算した場合，計算時間に115.6 時間も必要となる．そのため，干渉縞計算の高速化がCGDH の課題である．本論文では，GPU を使用した高速化を報告する．GPU は多くのシェーダユニットを持ち，並列処理で計算を行う事ができる．結果として，高解像度のCGDH の計算を従来の36.1分の1 の3.2 時間に短縮することに成功した． |
| （英） | Since a general hologram has a limited viewable area, we usually cannot see the other side of a reconstructed object. There are some holograms that can solve this problem. A disc hologram is well known to be viewable in 360 deg. However, Computer-Generated Disc Hologram (CGDH) requires huge calculation amount. By using CPU, for example, it takes 115.6 hours to calculate a high resolution CGDH (167,936 x 167,936 pixels). In this paper, to reduce the calculation time of CGDH, we employ Graphics Processing Unit (GPU). Since GPU has many shading unit and parallel processing structure, GPU can work the repetitive process well. As a result, we have achieved that CGDH can be generated at 3.2 hours with high resolution. It is 36.1 times faster than CPU. | |
| キーワード | （和） | 計算機合成ディスクホログラム / フレネルホログラム / GPU / GPGPU / 言語Cg / 高速化 / ピクセルシェーダ / 並列処理 |
| （英） | Computer-Generated Disc Hologram / Fresnel hologram / Graphics Processing Unit / GPGPU / Cg / Fast Calculation / Pixel shader unit / Parallel processing | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, pp. 223-227, 2009年2月. | |
| 資料番号 | ||
| 発行日 | 2009-01-28 (ITS, IE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ITS2008-73 IE2008-243 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IE ITS ITE-HI ITE-ME ITE-AIT |
| 開催期間 | 2009-02-04 - 2009-02-05 |
| 開催地（和） | 北海道大学大学院 情報科学研究科 |
| 開催地（英） | Graduate School of Information Science and Technology Hokkaido Univ |
| テーマ（和） | ITS画像処理，映像メディアおよび一般 |
| テーマ（英） | Image Processings for ITS, Visual Media Engineering, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ITE-AIT |
| 会議コード | 2009-02-IE-ITS-HI-ME-AIT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | GPUによる計算機合成ディスクホログラムの高速生成 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Fast Generation of Computer-Generated Disc Hologram by Graphics Processing Unit |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 計算機合成ディスクホログラム / Computer-Generated Disc Hologram |
| キーワード(2)（和/英） | フレネルホログラム / Fresnel hologram |
| キーワード(3)（和/英） | GPU / Graphics Processing Unit |
| キーワード(4)（和/英） | GPGPU / GPGPU |
| キーワード(5)（和/英） | 言語Cg / Cg |
| キーワード(6)（和/英） | 高速化 / Fast Calculation |
| キーワード(7)（和/英） | ピクセルシェーダ / Pixel shader unit |
| キーワード(8)（和/英） | 並列処理 / Parallel processing |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松田 翔 / Sho Matsuda / マツダ ショウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 知彦 / Tomohiko Fujii / フジイ トモヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 健 / Takeshi Yamaguchi / ヤマグチ タケシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉川 浩 / Hiroshi Yoshikawa / ヨシカワ ヒロシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-02-05 14:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ITE-AIT |
| 資料番号 | ITS2008-73, IE2008-243 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.424(ITS), no.425(IE) |
| ページ範囲 | pp.223-227 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2009-01-28 (ITS, IE) |
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