| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-01-30 13:40 直交3軸7素子アレーを用いた音源の方向推定と強調 ○三宅彩子・柳田益造（同志社大）  US2008-87 EA2008-131 |
|
| 抄録 | （和） | ユーザから離れた位置にあるマイクロホンで音声を受信する場合，３次元空間中での目的音源方向の推定が，雑音抑制や目的音強調に有効であるが，リニアアレーでは３次元空間中での音源方向推定に十分でない．本報告では，直交する３軸上に計７素子のマイクロホンを配置したアレーを作成し，それを用いた３次元空間中での複数音源の方向推定精度と目的音強調の効果について検討をしている．方向推定にはMUSIC法を，強調には遅延和法を用いている．その結果，３次元空間中での方向推定が，音源数１個から４個まで可能であることが確かめられた．推定誤差が±５°以内に収まるのは，音源数が１個の場合72％，２個の場合44％，３個の場合28％，４個の場合19％で，７素子アレーでのシミュレーションによる遅延和でのS/N比の向上は，132パターンの音源方向の組合せの平均が約７dBであった． |
| （英） | Estimation of direction in a three-dimensional space is useful for noise suppression and signal enhancement in case of receiving sounds with far-field microphones. A liner microphone array is not sufficient for estimating arrival direction in the three-dimensional space. Proposed in this report is a microphone array having seven elements on the Cartesian coordinate, and its performance in estimating arrival direction and emphasizing target signals is investigated. MUSIC is employed for estimating arrival direction and delay-and-sum is used for enhancing target signals. Occurrence frequency of errors within ±5° in estimating direction of arrival is 72% for one source cases , 44% for two source cases, 28% for three source cases and 28% for four source cases. Improvement of SNR by delay-and-sum simulation with the seven element array is about 7 dB in average for 132 patterns of source direction. | |
| キーワード | （和） | 音源方向推定 / 信号強調 / マイクロホンアレー / MUSIC法 / 遅延和 / / / |
| （英） | Direction-of-Arrival Estimation / Signal Enhancement / Microphone Array / MUSIC / Delay-and-Sum / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 411, EA2008-131, pp. 91-96, 2009年1月. | |
| 資料番号 | EA2008-131 | |
| 発行日 | 2009-01-22 (US, EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2008-87 EA2008-131 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA US |
| 開催期間 | 2009-01-29 - 2009-01-30 |
| 開催地（和） | 同志社大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 応用（電気）音響／超音波 （音響・超音波サブソサイエティ合同研究会） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2009-01-EA-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 直交3軸7素子アレーを用いた音源の方向推定と強調 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Estimation of direction and waveform of source signals using a seven-microphone array on the Cartesian coordinate |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 音源方向推定 / Direction-of-Arrival Estimation |
| キーワード(2)（和/英） | 信号強調 / Signal Enhancement |
| キーワード(3)（和/英） | マイクロホンアレー / Microphone Array |
| キーワード(4)（和/英） | MUSIC法 / MUSIC |
| キーワード(5)（和/英） | 遅延和 / Delay-and-Sum |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三宅 彩子 / Ayako Miyake / ミヤケ アヤコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柳田 益造 / Masuzo Yanagida / ヤナギダ マスゾウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第3著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-01-30 13:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | US2008-87, EA2008-131 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.410(US), no.411(EA) |
| ページ範囲 | pp.87-92(US), pp.91-96(EA) |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-01-22 (US, EA) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]