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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-01-23 13:50 電力配線網におけるEMC問題を考えるための伝送線路論的手法 ○上 芳夫・肖 鳳超（電通大）・村野公俊（東海大）  EMCJ2008-107 |
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| 抄録 | （和） | 電力線通信(PLC)は，短波帯の信号を通信線路網を新しく構築しないで電力線配線網を使用する方式である． 電力配線網自体は50あるいは60\ Hzの周波数の電力伝送用のものであり，短波帯の高周波信号を伝送することを目的としたものではない． 電力配線網は2導体線路が基本線路系であり，本質的には電磁界が開空間であるので，PLCではEMC問題が懸念されることは当然である． 一般に伝送線路を用いる伝送回路網の理論は電信方程式である． 小文では電力配線網におけるEMC問題を取扱う際にモード電圧・電流の端子で表現するモード行列の回路網表現法の使用法と伝送線路論的な手法を提示し，いくつかの基本的なモデルの取扱い法を述べている． |
| （英） | Power-line communication (PLC) using an inhouse main-power line needs not to construct a additional new transmission lines. The main lines are for power transmission of a frequency of 50- or 60-Hz, not for high-frequency signal of a short-wave band. The main distribution line is fundamentally constructed from two-conductor line, so that its electromagnetic fields are generated in an open area, which is anxious for EMC problems in PLC. Generally, a theory for a transmission line is based on telegrapher's equations. In this article, in considering the EMC problems in the main distribution, the usage and application of a network, which has mode-voltage and -current terminals in the expression of impedance/admittance matrix has been proposed, is discussed. Moreover, some techniques based on the traditional transmission-line theory are discussed for some basic problems. |
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| キーワード | （和） | 電力線通信 / ＥＭＣ / 電信方程式 / モード分解法 / ディファレンシャルモード / コモンモード電流 / ＬＣＬ / |
| （英） | Power-line communication / EMC / telegrapher's equations / mode decomposing technique / differential mode / common-mode current / LCL / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 401, EMCJ2008-107, pp. 29-34, 2009年1月. | |
| 資料番号 | EMCJ2008-107 | |
| 発行日 | 2009-01-16 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2008-107 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2009-01-23 - 2009-01-23 |
| 開催地（和） | 九州工業大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 線路／一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2009-01-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電力配線網におけるEMC問題を考えるための伝送線路論的手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Transmission-line-circuit theory for EMC problems in main-line distribution |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電力線通信 / Power-line communication |
| キーワード(2)（和/英） | ＥＭＣ / EMC |
| キーワード(3)（和/英） | 電信方程式 / telegrapher's equations |
| キーワード(4)（和/英） | モード分解法 / mode decomposing technique |
| キーワード(5)（和/英） | ディファレンシャルモード / differential mode |
| キーワード(6)（和/英） | コモンモード電流 / common-mode current |
| キーワード(7)（和/英） | ＬＣＬ / LCL |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上 芳夫 / Yoshio Kami / カミ ヨシオ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-Communications (略称： Univ. Electro-Commu.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 肖 鳳超 / Fengchao Xiao / ショウ ホウチョウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-Communications (略称： Univ. Electro-Commu.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村野 公俊 / Kimitoshi Murano / |
| 第3著者 所属（和/英） | 東海大学 (略称： 東海大) Tokai University (略称： Tokai Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-01-23 13:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2008-107 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.401 |
| ページ範囲 | pp.29-34 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-01-16 (EMCJ) |
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