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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-01-22 15:35 l2スケーリング制約下における分母分離形2次元状態空間ディジタルフィルタのl2感度の最小化 ○新宅貴行・雛元孝夫（広島大）  SIP2008-142 RCS2008-190 |
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| 抄録 | （和） | 分母分離形$2$次元状態空間ディジタルフィルタの係数感度を$l_2$ノルムを用いて解析し，得られた評価関数を$l_2$スケーリング制約の下で最小化する最適フィ ルタ構造の合成法について論じている． ここでは，制約付最適化問題を無制約最適化問題に変換した後に，準ニュートン法を適用して逐次的に最適化を行っている．$l_2$スケーリング制約を課すことによって加算結果のオーバーフローを抑制することができる． 最後に，数値例により提案されたアルゴリズムの妥当性と 有効性を検証している． |
| （英） | This paper investigates the problem of minimizing an $l_2$-sensitivity measure subject to $l_2$-norm dynamic-range scaling constraints for two-dimensional separable-denominator state-space digital filters described by the Roesser local state-space model. To this end, after deriving an expression for evaluating the $l_2$-sensitivity, the $l_2$-sensitivity minimization problem subject to the $l_2$-scaling constraints is formulated. An iterative algorithm is then developed to solve the constraint optimization problem directly. A numerical example is presented to demonstrate the validity and effectiveness of the proposed algorithm. |
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| キーワード | （和） | 2次元ディジタルフィルタ / 分母分離形伝達関数 / Roesserモデル / l2感度 / l2スケーリング制約 / 無オーバーフロー / 準ニュートン法 / |
| （英） | two-dimensional digital filter / separable-denominator transfer function / Roesser model / l2-sensitivity minimization / l2-scaling constraints / no overflow / quasi-Newton method / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 390, SIP2008-142, pp. 107-112, 2009年1月. | |
| 資料番号 | SIP2008-142 | |
| 発行日 | 2009-01-15 (SIP, RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIP2008-142 RCS2008-190 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SIP RCS |
| 開催期間 | 2009-01-22 - 2009-01-23 |
| 開催地（和） | 熊本大学 |
| 開催地（英） | Kumamoto University |
| テーマ（和） | ブロードバンド無線アクセス技術、信号処理、無線通信一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIP |
| 会議コード | 2009-01-SIP-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | l2スケーリング制約下における分母分離形2次元状態空間ディジタルフィルタのl2感度の最小化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Minimization of l2-Sensitivity for 2-D Separable-Denominator State-Space Digital Filters Subject to l2-Scaling Constraints |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 2次元ディジタルフィルタ / two-dimensional digital filter |
| キーワード(2)（和/英） | 分母分離形伝達関数 / separable-denominator transfer function |
| キーワード(3)（和/英） | Roesserモデル / Roesser model |
| キーワード(4)（和/英） | l2感度 / l2-sensitivity minimization |
| キーワード(5)（和/英） | l2スケーリング制約 / l2-scaling constraints |
| キーワード(6)（和/英） | 無オーバーフロー / no overflow |
| キーワード(7)（和/英） | 準ニュートン法 / quasi-Newton method |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新宅 貴行 / Takayuki Shintaku / シンタク タカユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 雛元 孝夫 / Takao Hinamoto / ヒナモト タカオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-01-22 15:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SIP |
| 資料番号 | SIP2008-142, RCS2008-190 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.390(SIP), no.391(RCS) |
| ページ範囲 | pp.107-112 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-01-15 (SIP, RCS) |
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