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| 講演名 | 2009-01-22 09:35 モバイルWiMAXシステムのためのEMアルゴリズムを用いた伝送路推定に関する一検討 ○川原康史・藤井雅弘・渡辺 裕（宇都宮大）  CS2008-58 |
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| 抄録 | （和） | 近年，高速無線通信技術の一つとしてモバイルWiMAXシステムが注目を集めている．しかしながら，モバイルWiMAXシステムでは，移動体が高速に移動することが想定されるため，その伝送路の時間的変化に追随できる伝送路推定が必要である．本稿では，モバイルWiMAXシステムの上りPUSC (Partial Usage of SubChannels) においてExpectation-Maximization (EM) アルゴリズムを用いた時変マルチパス伝送路推定法を提案する．提案する方式では，パイロット信号が利用出来るキャリヤで推定された伝送路推定値を基に，データ信号キャリアでの伝送路を推定する．この時，データキャリヤでの伝送路推定値はパイロットキャリヤでの伝送路推定値の適切な線形結合によって与えられるとし，その結合係数をEMアルゴリズムを用いて定める．計算機シミュレーションによって提案する推定法の推定精度を評価し，線形に補間する従来の推定方式との比較を行う． |
| （英） | The concern with the mobile WiMAX system, which is one of high speed wireless communication techniques, has been growing recently.It is, however, necessary to estimate the time-variant channel accurately in order to equalize the received signal from the moving vehicular at high speed.In this paper, we propose a novel channel estimation algorithm using the Expectation-Maximization (EM) algorithm for the uplink PUSC(Partial Usage of SubChannels) mode of the mobile WiMAX system in the time-varying multi-path channels.The proposed algorithm estimates the channel frequency responses on the data signal carriers based on the estimated channel frequency responses on the pilot signal carriers. We assume that the estimates of the channels on the data signal carriers are given by a linear combination of the estimates of the channels on the pilot signal carriers and determine the coefficient of the combination using the EM algorithm.By computer simulations, we evaluate performances of the proposed algorithm by comparing with the conventional linear interpolation algorithm. |
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| キーワード | （和） | モバイルWiMAX / 上りPUSC / 伝送路推定 / EMアルゴリズム / / / / |
| （英） | Mobile WiMAX / Uplink PUSC / Channel Estimation / EM Algorithm / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 394, CS2008-58, pp. 7-12, 2009年1月. | |
| 資料番号 | CS2008-58 | |
| 発行日 | 2009-01-15 (CS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CS2008-58 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS |
| 開催期間 | 2009-01-22 - 2009-01-23 |
| 開催地（和） | 沖縄県 西表島 |
| 開催地（英） | Iriomote Island, Okinawa |
| テーマ（和） | 次世代ネットワーク，電力線通信，無線通信方式，一般 |
| テーマ（英） | Next generation network (NGN), power line communications, wireless communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2009-01-CS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | モバイルWiMAXシステムのためのEMアルゴリズムを用いた伝送路推定に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Channel Estimation using EM algorithm for mobile WiMAX systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | モバイルWiMAX / Mobile WiMAX |
| キーワード(2)（和/英） | 上りPUSC / Uplink PUSC |
| キーワード(3)（和/英） | 伝送路推定 / Channel Estimation |
| キーワード(4)（和/英） | EMアルゴリズム / EM Algorithm |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川原 康史 / Yasufumi Kawahara / カワハラ ヤスフミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 雅弘 / Masahiro Fujii / フジイ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 裕 / Yu Watanabe / ワタナベ ユウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-01-22 09:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CS2008-58 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.394 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-01-15 (CS) |
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