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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-01-19 13:30 ［ポスター講演］マルチスライスCT画像の気腫性病変の定量的評価 ○中郷晴規・中井 潤・財田伸介・久保 満・河田佳樹・仁木 登（徳島大）・水野里子・滝口裕一・田邊信宏・巽 浩一郎（千葉大）  MI2008-87 |
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| 抄録 | （和） | 現在医師は，マルチスライスCT画像を用いて気腫性病変の画像所見である低吸収領域(LAA：Low Attenuation Area)を観察し，その大きさや空間的分布を基に診断を行っている．またマルチスライスCT画像を用いることで，三次元的な画像解析が可能となり，気腫性病変の分布，体積の計測，経時画像間における気腫性病変の体積の変化の解析が可能となる．したがって，マルチスライスCT画像を用いた気腫性病変解析は，医師の診断に非常に有用な情報を提供することができる．しかし，従来のしきい値処理では，LAAを抽出する際，マルチスライスCT画像の撮影条件により様々なバイアス成分が加味されるため，本報告ではバイアス成分の影響を考慮し，LAA抽出を行った手法を用いることにより，気腫性病変を定量的に解析し評価する． |
| （英） | Emphysema patients have the tendency to increase due to aging and smoking. Emphysematous disease destroys alveolus and to repair is impossible, thus early detection is essential. CT value of lung tissue decreases due to the destruction of lung structure. This CT value becomes lower than the normal lung- low density absorption region or referred to as Low Attenuation Area (LAA). So far, the conventional way of extracting LAA by simple thresholding has been proposed. However, the CT value of CT image fluctuates due to the measurement conditions, with various bias components such as inspiration, expiration and congestion. It is therefore necessary to consider these bias components in the extraction of LAA. We removed these bias components and we proposed LAA extraction algorithm. So I analyze emphysema characteristics mental change caused by a disease quantitatively by using this method that extracted LAA. | |
| キーワード | （和） | マルチスライスCT / COPD / LAA / / / / / |
| （英） | Multh slice CT / COPD / LAA / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 385, MI2008-87, pp. 131-134, 2009年1月. | |
| 資料番号 | MI2008-87 | |
| 発行日 | 2009-01-12 (MI) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MI2008-87 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MI |
| 開催期間 | 2009-01-19 - 2009-01-21 |
| 開催地（和） | 国立台湾大学(台北市) |
| 開催地（英） | National Taiwan University |
| テーマ（和） | 医用画像一般 |
| テーマ（英） | Medical Imaging |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MI |
| 会議コード | 2009-01-MI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マルチスライスCT画像の気腫性病変の定量的評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Quantitative evaluation of Pulmonary Emphysema Using Thoracic 3-D CT Images |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マルチスライスCT / Multh slice CT |
| キーワード(2)（和/英） | COPD / COPD |
| キーワード(3)（和/英） | LAA / LAA |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中郷 晴規 / Haruki Nakago / ナカゴウ ハルキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 徳島大学 (略称： 徳島大) Tokushima University (略称： Tokushima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中井 潤 / Jun Nakai / ナカイ ジュン |
| 第2著者 所属（和/英） | 徳島大学 (略称： 徳島大) Tokushima University (略称： Tokushima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 財田 伸介 / Shinsuke Saita / サイタ シンスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 徳島大学 (略称： 徳島大) Tokushima University (略称： Tokushima Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保 満 / Mitsuru Kubo / クボ ミツル |
| 第4著者 所属（和/英） | 徳島大学 (略称： 徳島大) Tokushima University (略称： Tokushima Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 河田 佳樹 / Yoshiki Kawata / カワタ ヨシキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 徳島大学 (略称： 徳島大) Tokushima University (略称： Tokushima Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 仁木 登 / Noboru Niki / ニキ ノボル |
| 第6著者 所属（和/英） | 徳島大学 (略称： 徳島大) Tokushima University (略称： Tokushima Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 水野 里子 / Satoko Mizuno / ミズノ サトコ |
| 第7著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 滝口 裕一 / Yuichi Takiguchi / タキグチ ユウイチ |
| 第8著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田邊 信宏 / Nobuhiro Tanabe / タナベ ノブヒロ |
| 第9著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | 巽 浩一郎 / Koichiro Tatsumi / タツミ コウイチロウ |
| 第10著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-01-19 13:30:00 |
| 発表時間 | 210分 |
| 申込先研究会 | MI |
| 資料番号 | MI2008-87 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.385 |
| ページ範囲 | pp.131-134 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2009-01-12 (MI) |
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