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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-01-16 16:00 画面遷移における遅延の許容範囲と遷移方法 ○中根 愛・田中 清・米村俊一・東野 豪・浅野陽子（NTT）  CQ2008-71 |
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| 抄録 | （和） | IPTVや地上波デジタル放送対応TVの普及により，アナログTV時代にはなかった，チャンネル切り替え時の待機時間が生じるようになってきている．本稿では，TVのザッピングの際の待機時間に注目し，ザッピング時のTVの画面表示方法と，ザッピング操作に対する心理的な評価の関連から，ユーザが待機時間をより気にせずにザッピングを行うことのできる画面提示方法を検討する．実験により，ユーザにとって許容できる範囲を拡大する画面提示方法は，目的の番組コンテンツ表示までの間に，画面表示が変化するものであることが明らかにした．更にユーザに与えられる情報に見合った提示時間を考慮して，画面に情報提示を行う必要があることを示唆した． |
| （英） | IPTV, and indeed digital TV, suffers from perceptible delays when the channel is switched (zapped). This paper tackles the user's discomfort caused by this waiting time. We start with a psychological evaluation of user reaction to the delay and follow that with the development of a method of interim screen alteration to minimize the subjective delay. An extensive experiment in the laboratory examined the impact of various screen effects on the subjective delay as recorded by 20 subjects. The experiment showed that users were most comfortable when the screen display exhibited a noticeable change upon zapping followed by the display of a text description of the contents of the next program. The desired channel is shown when it is received and decoded. In addition, experimental results suggested that the amount of text information presented ahead of the desired channel should be reflected the time for which it is shown to the user. |
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| キーワード | （和） | ザッピング / 待機時間 / IPTV / 地上波デジタル放送 / イライラ感 / / / |
| （英） | Zapping / Waiting Time / IPTV / Digital TV / Discomfort / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 378, CQ2008-71, pp. 63-68, 2009年1月. | |
| 資料番号 | CQ2008-71 | |
| 発行日 | 2009-01-08 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2008-71 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MVE CQ |
| 開催期間 | 2009-01-15 - 2009-01-16 |
| 開催地（和） | 宮崎シーガイア |
| 開催地（英） | Miyazaki Seagaia Resort |
| テーマ（和） | 五感メディアの品質，仮想空間におけるコミュニケーションデザイン，一般 |
| テーマ（英） | Multimodal Quality, Communication Design in Virtual World, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2009-01-MVE-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 画面遷移における遅延の許容範囲と遷移方法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study on Relationship between Tolerances of Presentation Delay and Screen Transition Methods |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ザッピング / Zapping |
| キーワード(2)（和/英） | 待機時間 / Waiting Time |
| キーワード(3)（和/英） | IPTV / IPTV |
| キーワード(4)（和/英） | 地上波デジタル放送 / Digital TV |
| キーワード(5)（和/英） | イライラ感 / Discomfort |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中根 愛 / Ai Nakane / ナカネ アイ |
| 第1著者 所属（和/英） | NTTサイバーソリューション研究所ＮＴＴ (略称： NTT) NTT Cyber Solutions Laboratories (略称： NTT Cyber Solutions Lab.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 清 / Kiyoshi Tanaka / タナカ キヨシ |
| 第2著者 所属（和/英） | NTTサイバーソリューション研究所ＮＴＴ (略称： NTT) NTT Cyber Solutions Laboratories (略称： NTT Cyber Solutions Lab.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 米村 俊一 / Shunichi Yonemura / ヨネムラ シュンイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | NTTサイバーソリューション研究所ＮＴＴ (略称： NTT) NTT Cyber Solutions Laboratories (略称： NTT Cyber Solutions Lab.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 東野 豪 / Suguru Higashino / ヒガシノ スグル |
| 第4著者 所属（和/英） | NTTサイバーソリューション研究所ＮＴＴ (略称： NTT) NTT Cyber Solutions Laboratories (略称： NTT Cyber Solutions Lab.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅野 陽子 / Yoko Asano / アサノ ヨウコ |
| 第5著者 所属（和/英） | NTTサイバーソリューション研究所ＮＴＴ (略称： NTT) NTT Cyber Solutions Laboratories (略称： NTT Cyber Solutions Lab.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-01-16 16:00:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2008-71 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.378 |
| ページ範囲 | pp.63-68 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-01-08 (CQ) |
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