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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-12-18 13:50 周辺情報提示における聴覚モーダルの認知特性の評価 ○入山裕之・倉本 到・渋谷 雄（京都工繊大）・水口 充（京都産大）・辻野嘉宏（京都工繊大）  HIP2008-125 |
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| 抄録 | （和） | 過去に我々の研究グループでは，メインタスクに割り込んで情報を提示する周辺提示法の認知特性について，“情報の気づきやすさ”と“メインタスクへの妨害の度合い”の2軸により評価を行った．先行研究では主に視覚モーダルを用いた周辺提示法の評価がされたが，メインタスクで主に用いる視覚モーダルとは別のモーダルを利用することでユーザの集中力を奪うことなく情報を提示できることが期待できる．そこで本研究では，視覚モーダルによる周辺提示法と比較しつつ，聴覚モーダルを用いた周辺提示法の認知特性を評価した．その結果，聴覚モーダルによる提示法は視覚モーダルによる提示法に比べ気づきやすい提示法であるが，それ故に提示開始後すぐに情報に気づき，その聞き取りに集中するため，メインタスクへの妨害が大きくなることがわかった． |
| （英） | Peripheral information is not central to a person’s current task, but provides the person the opportunity to learn more, to do it better, or to keep track of other tasks. He/she might miss some peripheral information or be distracted from his/her primary task if it is not displayed effectively. It is important to understand the effect of displaying peripheral information on users’ awareness. In our previous work, we evaluated cognitive characteristics of visual peripheral display. On the contrary, the use of the other media might have different cognitive characteristics. In this paper, we evaluate cognitive characteristics of auditory displayed peripheral information based on cognition time and concentration level. As a result of experiment, we found that users more easily notice information via audio media than visual media. However, the auditory display disturbs their primary task, because they tend to concentrate on hearing information. | |
| キーワード | （和） | デュアルタスク / 周辺情報 / 聴覚モーダル / 認知時間 / タスク集中度 / / / |
| （英） | dualtask / peripheral information / auditory modality / cognition time / concentration level / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 356, HIP2008-125, pp. 13-18, 2008年12月. | |
| 資料番号 | HIP2008-125 | |
| 発行日 | 2008-12-11 (HIP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HIP2008-125 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HIP |
| 開催期間 | 2008-12-18 - 2008-12-19 |
| 開催地（和） | 東北大学電気通信研究所 |
| 開催地（英） | RIEC |
| テーマ（和） | マルチモーダル・感性情報処理の基礎と応用，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HIP |
| 会議コード | 2008-12-HIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 周辺情報提示における聴覚モーダルの認知特性の評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Cognitive Characteristics of Audio Media for Peripheral Information |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | デュアルタスク / dualtask |
| キーワード(2)（和/英） | 周辺情報 / peripheral information |
| キーワード(3)（和/英） | 聴覚モーダル / auditory modality |
| キーワード(4)（和/英） | 認知時間 / cognition time |
| キーワード(5)（和/英） | タスク集中度 / concentration level |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 入山 裕之 / Hiroyuki Iriyama / イリヤマ ヒロユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： Kyoto Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 倉本 到 / Itaru Kuramoto / クラモト イタル |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： Kyoto Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渋谷 雄 / Yu Shibuya / シブヤ ユウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： Kyoto Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 水口 充 / Mitsuru Minakuchi / ミナクチ ミツル |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都産業大学 (略称： 京都産大) Kyoto Sangyo University (略称： Kyoto Sangyo Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 辻野 嘉宏 / Yoshihiro Tsujino / ツジノ ヨシヒロ |
| 第5著者 所属（和/英） | 京都工芸繊維大学 (略称： 京都工繊大) Kyoto Institute of Technology (略称： Kyoto Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-12-18 13:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | HIP |
| 資料番号 | HIP2008-125 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.356 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-12-11 (HIP) |
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