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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-12-18 11:15 複数人物を対象としたビジョンベースモーションキャプチャのための人物領域分割 ○江頭裕彬・島田敬士（九大）・有田大作（九州先端科学技研）・谷口倫一郎（九大）  PRMU2008-156 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，2名の人物を対象としてビジョンベースで姿勢推定を行うために，人物同士が接触する姿勢にも対応可能な人物領域分割法を提案する．ビジョンベースモーションキャプチャシステムの実用化のためには，個人を対象とした姿勢推定法だけでなく，人物同士のインタラクティブな動作にも対応可能な複数人同時の姿勢推定法も開発しなければならない．獲得したデータを個人に分割し，個人を対象とした既存の姿勢推定法を適用すれば，複数人同時の姿勢推定を実現できる．このとき，人物同士が接触していなければ個人への分割は容易であるが，接触している場合には境界面の検出が必要であるため分割は困難である．そこで本研究では，多視点画像から視体積交差法を用いて復元した2名の人物の3次元形状を，時系列情報，肌色部位の3次元位置を利用して計算したエネルギー関数をグラフカットにより最小化することで個人に分割する．これにより従来は困難であった人物同士が接触する場合でも容易に分割を行なうことが可能となる． |
| （英） | In a motion capture system (MCS) using multi-viewpoint images, it is effective to segment human area into each person when we estimate poses of two people. There are two approaches to segment the human area; one is using 2D image and the other is using 3D shape reconstructed from multi-viewpoint images. We have employed the approach to use the 3D shape which is represented in voxels. The main issue is to give each voxel a proper label which identifies the person. When a person does not touch another, it is easy to give a label by finding connected voxels. Otherwise, we have to find a boundary between the two. Therefore we define an energy function that express which label to be given for each voxel. We can get good segmentation result by minimizing the energy function based on a graph cut algorithm. | |
| キーワード | （和） | ビジョンベースモーションキャプチャ / 人物領域分割 / 多視点画像 / グラフカット / / / / |
| （英） | Vision-Based Motion Capture / Human Area Segmentation / Multi-Viewpoint Image / Graph Cut / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 363, PRMU2008-156, pp. 55-60, 2008年12月. | |
| 資料番号 | PRMU2008-156 | |
| 発行日 | 2008-12-11 (PRMU) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PRMU2008-156 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | PRMU |
| 開催期間 | 2008-12-18 - 2008-12-19 |
| 開催地（和） | 熊本大 |
| 開催地（英） | Kumamoto Univ. |
| テーマ（和） | 移動カメラ画像処理におけるパターン認識とメディア理解 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | PRMU |
| 会議コード | 2008-12-PRMU |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 複数人物を対象としたビジョンベースモーションキャプチャのための人物領域分割 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Human Area Segmentation in Vision-based Motion Capture System for Two People |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ビジョンベースモーションキャプチャ / Vision-Based Motion Capture |
| キーワード(2)（和/英） | 人物領域分割 / Human Area Segmentation |
| キーワード(3)（和/英） | 多視点画像 / Multi-Viewpoint Image |
| キーワード(4)（和/英） | グラフカット / Graph Cut |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 江頭 裕彬 / Hiroaki Egashira / エガシラ ヒロアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 島田 敬士 / Atsushi Shimada / シマダ アツシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 有田 大作 / Daisaku Arita / アリタ ダイサク |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州先端科学技術研究所 (略称： 九州先端科学技研) Institute of Systems, Information Technologies and Nanotechnologies (略称： nstitute of Systems, Information Technologies and Nanotechnologi) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 谷口 倫一郎 / Rin-ichiro Taniguchi / タニグチ リンイチロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-12-18 11:15:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | PRMU |
| 資料番号 | PRMU2008-156 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.363 |
| ページ範囲 | pp.55-60 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-12-11 (PRMU) |
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