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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-12-10 16:10 単語誤り最小化に基づく識別的リスコアリングによる音声認識 ○小林彰夫・奥 貴裕・本間真一・佐藤庄衛・今井 亨・都木 徹（NHK）  NLC2008-67 SP2008-122 |
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| 抄録 | （和） | 本報告では，ニュース音声認識における単語誤りの傾向を反映したリスコアリング手法を提案する．提案法では，リスコアリングの際，音声認識の単語仮説の誤り傾向に応じて，仮説にペナルティを与える．単語仮説のペナルティは，言語的な文脈により活性化する素性関数とその重みにより定義される．素性関数の重みを求めるため，単語誤り最小化に基づく学習法を提案し，学習データ中の単語誤りを削減するような目的関数を用いて学習を行う．さらに，ニュース音声認識をターゲットとした時期依存適応学習を導入し，話題の時間的な関連性を用いて認識率の改善を図る．ニュース音声を用いたリスコアリング実験の結果，提案法は単語誤り率7.4%となり，trigramによるラティスリスコアリングに比べて6.3%の単語誤り削減率が得られた． |
| （英） | This paper describes a novel method of rescoring that reflects tendencies of errors in word hypotheses in speech recognition for transcribing broadcast news. The proposed rescoring assigns penalties to sentence hypotheses according to the recognition error tendencies in the training lattices themselves using a set of weighting factors for feature functions activated by a variety of linguistic contexts. We introduced new techniques to obtain the factors and it is based on the minimization of word errors, which explicitly reduces expected word errors. Moreover, we proposed a new time-dependent-adaptive training scheme, which features similarities among temporal correlated articles of broadcast news. The results of transcribing Japanese broadcast news achieved a word error rate (WER) of 7.4%, which was a 6.3% eduction relative to conventional trigram lattice rescoring. | |
| キーワード | （和） | ラティスリスコアリング / 識別学習 / 単語誤り最小化 / 言語モデル適応化 / / / / |
| （英） | lattice rescoring / discriminative training / word error minimization / language model adaptation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 338, SP2008-122, pp. 255-260, 2008年12月. | |
| 資料番号 | SP2008-122 | |
| 発行日 | 2008-12-02 (NLC, SP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NLC2008-67 SP2008-122 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SP NLC |
| 開催期間 | 2008-12-09 - 2008-12-10 |
| 開催地（和） | 早稲田大学（小野記念講堂） |
| 開催地（英） | Waseda Univ. |
| テーマ（和） | 第10回 音声言語シンポジウム （SP/NLC/SLP共催） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SP |
| 会議コード | 2008-12-SP-NLC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 単語誤り最小化に基づく識別的リスコアリングによる音声認識 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Discriminative Rescoring Based on Minimization of Word Errors for Speech Recognition |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ラティスリスコアリング / lattice rescoring |
| キーワード(2)（和/英） | 識別学習 / discriminative training |
| キーワード(3)（和/英） | 単語誤り最小化 / word error minimization |
| キーワード(4)（和/英） | 言語モデル適応化 / language model adaptation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 彰夫 / Akio Kobayashi / コバヤシ アキオ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本放送協会放送技術研究所 (略称： NHK) NHK Science and Technical Research Laboratories (略称： NHK) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 奥 貴裕 / Takahiro Oku / オク タカヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本放送協会放送技術研究所 (略称： NHK) NHK Science and Technical Research Laboratories (略称： NHK) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 本間 真一 / Shinichi Homma / ホンマ シンイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本放送協会放送技術研究所 (略称： NHK) NHK Science and Technical Research Laboratories (略称： NHK) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 庄衛 / Shoei Sato / サトウ ショウエイ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本放送協会放送技術研究所 (略称： NHK) NHK Science and Technical Research Laboratories (略称： NHK) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今井 亨 / Toru Imai / イマイ トオル |
| 第5著者 所属（和/英） | 日本放送協会放送技術研究所 (略称： NHK) NHK Science and Technical Research Laboratories (略称： NHK) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 都木 徹 / Tohru Takagi / タカギ トオル |
| 第6著者 所属（和/英） | 日本放送協会放送技術研究所 (略称： NHK) NHK Science and Technical Research Laboratories (略称： NHK) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-12-10 16:10:00 |
| 発表時間 | 110分 |
| 申込先研究会 | SP |
| 資料番号 | NLC2008-67, SP2008-122 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.337(NLC), no.338(SP) |
| ページ範囲 | pp.255-260 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-12-02 (NLC, SP) |
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