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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-11-20 15:20 散乱波を用いた高周波誘電率の推定法 ○駒木根隆士・黒澤孝裕（秋田県産技総研センター）・井上 浩（秋田大）  EMCJ2008-75 |
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| 抄録 | （和） | 高周波比誘電率の様々な測定法が考案されてきている．筆者らが放射電界強度の計測のために検討している誘電体散乱プローブを用いた変調散乱手法では，散乱体の比誘電率と散乱電界強度の関係が定量的に結ばれている．したがって，既知の高周波放射電界中に置いた誘電体の散乱波電界を計測することによりその誘電率を非接触で簡便に推定することができる．そこで，散乱電界強度の測定値から比誘電率を推定するために，散乱波受信電界強度式から誘電率を推定する式を導出した．純水を球状容器に封入した試料について散乱波電界強度測定を行い，周波数1 GHzにおける比誘電率の推定値70.1を得た． |
| （英） | To evaluate the permittivity for high frequency signal, some measurement systems have been developed and used practically. In the modulated scatterer method which was studied to measure the electromagnetic field, the permittivity of the scatterer relates quantitatively with the electric field of the scattering wave from it. Therefore, the permittivity of the dielectric scatterer in the high frequency field could be estimated by measuring the scattering field strength so as to expose the scatterer in the known field. In this paper, the relationship between the permittivity of the dielectric scatterer and the scattering field strength yielded by the scatterer is denoted to estimate the permittivity from the measured value. Then, the estimated permittivity of 70.1 at 1 GHz was estimated experimentally by the relationship for the pure water which is filled in the spherical enclosure. | |
| キーワード | （和） | 比誘電率 / 高周波誘電率 / 散乱体 / 変調散乱 / 誘電体 / / / |
| （英） | permittivity / high frequency / scatterer / modulated scatterer / dielectric / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 307, EMCJ2008-75, pp. 7-10, 2008年11月. | |
| 資料番号 | EMCJ2008-75 | |
| 発行日 | 2008-11-13 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2008-75 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2008-11-20 - 2008-11-21 |
| 開催地（和） | 産業技術総合研究所 臨海副都心センター本館 |
| 開催地（英） | AIST Tokyo Waterfront |
| テーマ（和） | EMC対策／一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2008-11-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 散乱波を用いた高周波誘電率の推定法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Estimation Method for High Frequency Permittivity by Scattering Wave |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 比誘電率 / permittivity |
| キーワード(2)（和/英） | 高周波誘電率 / high frequency |
| キーワード(3)（和/英） | 散乱体 / scatterer |
| キーワード(4)（和/英） | 変調散乱 / modulated scatterer |
| キーワード(5)（和/英） | 誘電体 / dielectric |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 駒木根 隆士 / Takashi Komakine / コマキネ タカシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 秋田県産業技術総合研究センター (略称： 秋田県産技総研センター) Akita Prefectural R&D Center (略称： Akita Prefectural R&D Center) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 黒澤 孝裕 / Takahiro Kurosawa / クロサワ タカヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 秋田県産業技術総合研究センター (略称： 秋田県産技総研センター) Akita Prefectural R&D Center (略称： Akita Prefectural R&D Center) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 浩 / Hiroshi Inoue / イノウエ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 秋田大学 (略称： 秋田大) Akita University (略称： Akita Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-11-20 15:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2008-75 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.307 |
| ページ範囲 | pp.7-10 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2008-11-13 (EMCJ) |
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