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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-11-13 13:00 リアルタイムメディアQoE向上のための受信側予測再送制御方式の提案 ○エムディー アリムジャマン・宮田高道・山岡克式・酒井善則（東工大）  IN2008-73 |
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| 抄録 | （和） | ネットワークトラヒックの混雑に起因するパケットロスを制約遅延以内に修復することは，リアルタイムメディア伝送においてメディアQoE（Quality of Experience）を保障するために重要である．パケットロスによる品質劣化を避けるために，ロスしたパケットを再送するARQ(自動再送要求）方式がある．本研究では，リアルタイムメディアの品質向上を目的とした，受信側による予測再送制御方式を提案する． 提案方式では，受信側が，ネットワークでロスしたと予測したパケットについて，ネットワークの通信状況を考慮した再送要求を行う．本稿では，提案手法の実現に向けて，再送制御のパラメータである再送要求時刻がネットワークおよびリアルタイムメディア品質に与える影響を，理論解析およびシミュレーションにより明らかにする．最終的に，解析結果を適用し，アプリケーションレイヤで要求される品質を実現するための再送制御のポリシーを提案する． |
| （英） | In case of IP-based real-time media, the recovery from losses due to congestion in network, needs to be made within a short range of delay constraint, and it happens to be the key factor determining the expected QoE (Quality of Experience) for media. One basic mechanism available for error control is ARQ, that provides loss recovery by retransmission of lost packets. Our goal is to find an optimal mechanism for real-time media using this retransmission approach that works in a receiver-oriented way and is based on the prediction of losses. In the scheme we propose here, the receiver sends retransmission requests for potential lost packets considering the network conditions and delay budget. We focus on the time instant when receiver-end should request a retransmission. Given network conditions, we examine the impact of time instant on the achieved performance at Receiver-end. Theoretical analysis as well as simulations have been performed to quantify the gains possible using proposed approach. We finish this paper with directions for an optimal policy for practice. |
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| キーワード | （和） | リアルタイムメディア / QoE / 受信側再送 / 予測再送 / / / / |
| （英） | Real-time Media / QoE / Receiver-driven Retransmission / Loss Prediction / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 289, IN2008-73, pp. 1-6, 2008年11月. | |
| 資料番号 | IN2008-73 | |
| 発行日 | 2008-11-06 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2008-73 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN MoNA |
| 開催期間 | 2008-11-13 - 2008-11-14 |
| 開催地（和） | 九州工業大学 |
| 開催地（英） | Kyushu Institute of Technology |
| テーマ（和） | ホームネットワーク，ユビキタスネットワーク，コンテキストアウェア，eコマースおよび一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2008-11-IN-MoMuC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | リアルタイムメディアQoE向上のための受信側予測再送制御方式の提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Receiver-driven Retransmission Scheme based on Loss Prediction for Improving Real-time Media QoE |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | リアルタイムメディア / Real-time Media |
| キーワード(2)（和/英） | QoE / QoE |
| キーワード(3)（和/英） | 受信側再送 / Receiver-driven Retransmission |
| キーワード(4)（和/英） | 予測再送 / Loss Prediction |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | エムディー アリムジャマン / Alimuzzaman Md. / エムディー アリムジャマン |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮田 高道 / Takamichi Miyata / ミヤタ タカミチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山岡 克式 / Katsunori Yamaoka / ヤマオカ カツノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 酒井 善則 / Yoshinori Sakai / サカイ ヨシノリ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-11-13 13:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2008-73 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.289 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-11-06 (IN) |
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