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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-10-31 11:20 絶縁体中に分散させたカーボンナノチューブにより作製した電子放出源 ○斉藤裕史・山上朋彦・林部林平・上村喜一（信州大）  CPM2008-87 エレソ技報アーカイブへのリンク：CPM2008-87 |
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| 抄録 | （和） | 絶縁体中にカーボンナノチューブを分散させることにより、高効率な電子放出源を作製することを提案した。導体表面に垂直配向させたナノチューブを真空中に置くよりは、絶縁膜中に分散させる方がより機械的に安定であり、放熱効果も良好であると期待できる。絶縁膜の比誘電率が真空よりも大きいために、ナノチューブ近傍の電界強度が低くなり、等価的にアスペクト比を小さくすることが問題となると予測できる。実際にゾル・ゲル法でナノチューブを分散させた電界放出電極を作製し、電界放出を確認した。 |
| （英） | It was proposed that a field emission cathode with high efficiency could be prepared from carbon nanotubes distributed in an insulating film. The mechanical stability was expected to be increased by using the insulating layer which would act as a supporter to fix the carbon nanotubes. Because the dielectric constant of insulating layer is larger than that of vacuum, the field strength in the insulating layer is lower than in vacuum. This may result in decrease of effective field enhancement factor of the cathode prepared with carbon nano-tube distributed in the insulating film. Field emission cathodes were prepared by sol-gel method. The field emission current was detected in those cathodes. | |
| キーワード | （和） | 電界放出 / カーボンナノチューブ / SiO2 / ゾル・ゲル法 / / / / |
| （英） | Field emission / Carbon nanotube / SiO2 / Sol-gel method / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 269, CPM2008-87, pp. 71-74, 2008年10月. | |
| 資料番号 | CPM2008-87 | |
| 発行日 | 2008-10-23 (CPM) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CPM2008-87 エレソ技報アーカイブへのリンク：CPM2008-87 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CPM |
| 開催期間 | 2008-10-30 - 2008-10-31 |
| 開催地（和） | 新潟大学 |
| 開催地（英） | Niigata Univ. |
| テーマ（和） | 薄膜プロセス・材料、一般 |
| テーマ（英） | Process of Thin Film formation and Materials, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CPM |
| 会議コード | 2008-10-CPM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 絶縁体中に分散させたカーボンナノチューブにより作製した電子放出源 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Field Emission Cathod Prepared with Carbon Nano-tubes Distributed in Insulation Film |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電界放出 / Field emission |
| キーワード(2)（和/英） | カーボンナノチューブ / Carbon nanotube |
| キーワード(3)（和/英） | SiO2 / SiO2 |
| キーワード(4)（和/英） | ゾル・ゲル法 / Sol-gel method |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 斉藤 裕史 / Hirofumi Saito / サイトウ ヒロフミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山上 朋彦 / Tomohiko Yamakami / ヤマカミ トモヒコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林部 林平 / Rinpei Hayashibe / ハヤシベ リンペイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上村 喜一 / Kiichi Kamimura / カミムラ キイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-10-31 11:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CPM |
| 資料番号 | CPM2008-87 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.269 |
| ページ範囲 | pp.71-74 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2008-10-23 (CPM) |
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