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| 講演名 | 2008-10-24 10:45 開放と密閉条件下における外耳道内の2マイクロホン法による音響特性計測 ○小賀坂俊男・降旗建治（信州大）  EA2008-77 |
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| 抄録 | （和） | バイノーラル技術は鼓膜位置の音を録音，合成，再生する方法の1つとして重要である．鼓膜のインピーダンスは開放状態において外耳での反響に大きく影響を及ぼし，外耳道にイヤホンを挿入して音を聴くときに重要である．本報告では，鼓膜のインピーダンスを2マイクロホン法により以下の条件下で測定した．(a)外耳道が開放状態のときにスピーカからの音と骨導音により駆動した場合，(b)耳が塞がれた状態でイヤホン(ER-6)からの音と骨導音により駆動した場合．鼓膜のインピーダンス値(MKSΩ)は，各個人の外耳道を直径7.2mmから8.3mmで一定の音響管とみなして計算した．結果から，個人間で外耳道の形状，鼓膜のインピーダンスに変動性があることがわかった． |
| （英） | The binaural technique is used for methods of sound recording, synthesis and reproduction, where the signals in focus are the acoustic signals at the eardrums. The impedance presented to the ear canal by the eardrum strongly affects the free-field response of the ear in the vicinity of resonance and is crucial when the ear is driven by an earphone inserted into the canal. In this paper, the parameter values of the eardrum impedance were measured by the two-microphone systems proposed with the following conditions: (a) the free-field response when the ear is driven by a loudspeaker and a bone conduction (b) the oclluded-ear response when the ear is driven by an earphone (ER-6) and a bone conduction. The eardrum impedance values (MKSΩ) were calculated values based on the simplifying assumptions that the human ear canal can be treated as a uniform cylinder with diameters from 7.2mm to 8.3mm. From the results, it can be found that the variability of ear-canal geometry and ear impedance among individuals. | |
| キーワード | （和） | 2マイクロホン法 / 伝達関数 / 骨導音 / 鼓膜のインピーダンス / / / / |
| （英） | Two-microphone method / Transfer function / Bone conduction / Eardrum impedance / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 255, EA2008-77, pp. 73-78, 2008年10月. | |
| 資料番号 | EA2008-77 | |
| 発行日 | 2008-10-16 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2008-77 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2008-10-23 - 2008-10-24 |
| 開催地（和） | 富山県立大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2008-10-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 開放と密閉条件下における外耳道内の2マイクロホン法による音響特性計測 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Measurement of Acoustical Characteristics by Two Microphone Method in External Ear Canal under Opening and Sealing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 2マイクロホン法 / Two-microphone method |
| キーワード(2)（和/英） | 伝達関数 / Transfer function |
| キーワード(3)（和/英） | 骨導音 / Bone conduction |
| キーワード(4)（和/英） | 鼓膜のインピーダンス / Eardrum impedance |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小賀坂 俊男 / Toshio Kogasaka / コガサカ トシオ |
| 第1著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ,) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 降旗 建治 / Kenji Furihata / フリハタ ケンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 信州大学 (略称： 信州大) Shinshu University (略称： Shinshu Univ,) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-10-24 10:45:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2008-77 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.255 |
| ページ範囲 | pp.73-78 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-10-16 (EA) |
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