講演抄録/キーワード |
講演名 |
2008-10-24 13:40
無線LANアクセスポイントの間欠受信方法に関する検討 ○五十嵐 圭・山田 曉・大矢智之(NTTドコモ) RCS2008-123 |
抄録 |
(和) |
無線LANとセルラのインタ-フェースを共に備えたデュアルモード携帯端末を無線LANアクセスポイントとして利用することが期待されている.IEEE802.11で規定された無線LANプロトコルはアクセスポイントが常時電力供給されることを前提として設計されており,アクセスポイントの省電力方式は規定されていない.しかしながら,バッテリー駆動の携帯端末がアクセスポイントとして動作する場合,消費電力は著しい問題となる.本稿では無線LANアクセスポイントの省電力化手法を提案する.本手法ではアクセスポイントが間欠受信を行うことにより,省電力効果を図る.アクセスポイントはビーコンフレーム内にトラフィック量に応じた適切なNAV値を設定することにより,配下のSTAの送信を所定の期間停止させる.アクセスポイントはSTAが送信を停止している期間,Doze状態に遷移することで間欠受信を実現する.計算機シミュレーションにより本手法を用いることで適切な通信品質を担保しつつ,アクセスポイントの省電力効果が得られることを示す. |
(英) |
It is expected that mobile terminals equipped with both wireless LAN and 3G cellar interface play a role of wireless LAN gateway. IEEE802.11 had never provided a power saving method for access points because it is assumed that access points would always be supplied with electric power supply. However power consumption of access points is critical issue when mobile terminals work as access points. In this paper we propose a power saving method for wireless LAN access points. Our proposed method enables access points to enter the Dose state by setting appropriate NAV value in beacon frames. Simulation results show that our proposed method can reduce power consumption, while maintaining communication quality. |
キーワード |
(和) |
無線LAN / アクセスポイント / 間欠受信 / 省電力 / / / / |
(英) |
Wireless LAN / Access Point / Power Saving / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 108, no. 249, RCS2008-123, pp. 123-128, 2008年10月. |
資料番号 |
RCS2008-123 |
発行日 |
2008-10-15 (RCS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
RCS2008-123 |
研究会情報 |
研究会 |
SR RCS USN AN |
開催期間 |
2008-10-22 - 2008-10-24 |
開催地(和) |
沖縄産業支援センター |
開催地(英) |
Okinawa industry support center |
テーマ(和) |
無線分散ネットワーク(WDN)特集セッションおよび一般講演 |
テーマ(英) |
Wireless discributed network special session and general session |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
RCS |
会議コード |
2008-10-SR-RCS-USN-AN |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
無線LANアクセスポイントの間欠受信方法に関する検討 |
サブタイトル(和) |
|
タイトル(英) |
Power Saving Method of Wireless LAN Access Points |
サブタイトル(英) |
|
キーワード(1)(和/英) |
無線LAN / Wireless LAN |
キーワード(2)(和/英) |
アクセスポイント / Access Point |
キーワード(3)(和/英) |
間欠受信 / Power Saving |
キーワード(4)(和/英) |
省電力 / |
キーワード(5)(和/英) |
/ |
キーワード(6)(和/英) |
/ |
キーワード(7)(和/英) |
/ |
キーワード(8)(和/英) |
/ |
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
五十嵐 圭 / Kei Igarashi / イガラシ ケイ |
第1著者 所属(和/英) |
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称: NTTドコモ)
NTT DoCoMo, Inc (略称: NTT DoCoMo) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
山田 曉 / Akira Yamada / ヤマダ アキラ |
第2著者 所属(和/英) |
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称: NTTドコモ)
NTT DoCoMo, Inc (略称: NTT DoCoMo) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
大矢 智之 / Tomoyuki Ohya / オオヤ トモユキ |
第3著者 所属(和/英) |
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (略称: NTTドコモ)
NTT DoCoMo, Inc (略称: NTT DoCoMo) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第4著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第5著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第6著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第7著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第8著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第9著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第10著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第11著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第12著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第13著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第14著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第15著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第16著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第17著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第18著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第19著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第20著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2008-10-24 13:40:00 |
発表時間 |
20分 |
申込先研究会 |
RCS |
資料番号 |
RCS2008-123 |
巻番号(vol) |
vol.108 |
号番号(no) |
no.249 |
ページ範囲 |
pp.123-128 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2008-10-15 (RCS) |