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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-10-24 13:30 被験者の聴感度特性と5.1ch方式による再生音の臨場感の関係 ○森川大輔・平原達也（富山県立大）・大谷 真（東北大）  EA2008-80 |
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| 抄録 | （和） | 5.1ch方式の個人個人の聴力による聴こえ方の違いや、必要な周波数帯域を明らかにすることを目的として、主観評価実験により通常の5.1chの音響信号とその音響信号を帯域制限したものを比較することで、高・低周波成分の臨場感に対する寄与度を明らかにした。次に、被験者間による結果の違いを比較することで、聴感度特性と5.1ch方式による再生音の臨場感の関係を明らかにした。また、バイノーラル方式とサラウンドヘッドフォンでも比較評価を行い、再生方式による高・低周波成分の臨場感に対する寄与度の差を明らかにした。 |
| （英） | A 5.1-channel surround system has been popularly used as a sound reproduction system. This paper clarifies how much the perceptual “reality” of the reproduced sound differs among listeners and how the signal bandwidth affects the “reality” of the sound. First, hearing thresholds from 125 Hz to 18 kHz are measured for listeners ranging in age from 19 to 52. As generally known, ability to hear high frequencies degrades among aged listeners. Second, listeners in different age-range are compared with respect to the “reality” of the reproduced original sound and low-pass or high-pass filtered sounds; the original sound signal is extracted from one scene of a cinema. Younger listener’s responses was that the narrower the bandwidth the less the “reality”, whereas aged listeners hardly distinguish differences among original sounds and low-pass filtered (fc = 8, 16 kHz) sounds. Results are similar when surround headphones are used, whereas filtering effects are small when sounds are reproduced by a binaural system using head-related transfer function. | |
| キーワード | （和） | サラウンド / 5.1ch / 聴感度特性 / 臨場感 / / / / |
| （英） | surround / 5.1ch / hearing sensitivity characteristic / reality / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 255, EA2008-80, pp. 91-96, 2008年10月. | |
| 資料番号 | EA2008-80 | |
| 発行日 | 2008-10-16 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2008-80 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2008-10-23 - 2008-10-24 |
| 開催地（和） | 富山県立大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2008-10-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 被験者の聴感度特性と5.1ch方式による再生音の臨場感の関係 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Relationship between hearing sensitivity characteristic and reality of reproduced sound by the 5.1ch surround system |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | サラウンド / surround |
| キーワード(2)（和/英） | 5.1ch / 5.1ch |
| キーワード(3)（和/英） | 聴感度特性 / hearing sensitivity characteristic |
| キーワード(4)（和/英） | 臨場感 / reality |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森川 大輔 / Daisuke Morikawa / モリカワ ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 富山県立大学 (略称： 富山県立大) Toyama Prefectural University (略称： Toyama Pref. Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平原 達也 / Tatsuya Hirahara / ヒラハラ タツヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 富山県立大学 (略称： 富山県立大) Toyama Prefectural University (略称： Toyama Pref. Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大谷 真 / Makoto Otani / オオタニ マコト |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学電気通信研究所 (略称： 東北大) Research Institute of Electrical Communication Tohoku University (略称： RIEC. Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-10-24 13:30:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2008-80 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.255 |
| ページ範囲 | pp.91-96 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-10-16 (EA) |
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